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iPadをメインにして困ったこと

iPadをメインデバイスとして使ってみた1ヶ月。何度か、「iPadだけでやっていきたい!」と思っていました。なぜなら、触っていてワクワクすることができるから。僕自身Apple信者というより、iPadが大好き過ぎるのだと思っています。(もちろんMacも好きです。)だから、何度もiPadだけで生活していきたい、仕事にも役立てていきたいと思っています。

しかしながら、MacBookを常に触っていると、iPadを触った時に「あ、これできないのか」とどうしても思ってしまうことが。今回は僕自身、iPadを触ってきて「これは困ったな」ということを紹介します。

Excelでマクロを作成したり編集したりすることができない

iPad版にはOfficeアプリを作成したり、編集したりすることができます。僕自身、wordのファイルを閲覧するときによく使っています。大学生の時にはレポート提出の時にとても重宝しました。

たまに、プライベート時間でExcelも扱うのですが、そのExcelファイルには、マクロが組まれていました。大学生の時に作成したマクロ入りのファイルです。MacBookで作成しました。

「これ編集したいのに」と思っても、マクロのファイル自体を開くことができないので、諦めるしかありません。出先で編集したいという時に詰んでしまわないように、MacBookも持ち歩いてしまう理由の一つでもあります。

CDの音源を取り込むことができない


これだけでApple Musicに取り込める

正確には、Apple Musicに取り込むことができません。別売りのアクセサリーを購入して、Apple Musicとは違うアプリには取り込むことができるようです。しかしながら、Apple Musicのサブスク配信を聴いている自分からすると、Apple MusicできmacOSではApple Musicに取り込み、Wi-Fi経由でiPhoneやiPadに音源を同期してくれるのですが、iPad版だとできないんですね。

Macでは別売りのアクセサリーを用いて、音楽を取り込むことができます。Apple Musicに取り込むことができるので、別のアプリを用いる必要がないんです。しかも、iPhoneやiPadへの同期はWi-Fi環境ですることができる。iPadではこうはいきません。

僕の奥さんが「なにわ男子」が好きなのですが、サブスク配信はしてくれていないので、CDを購入しています。奥さんもiPadを持っているので、よく「サブスクになって欲しいとは思わないけど、CDを取り込めるようになってくれたらいいのに」と言っています。同意でしかないですね。

ファンクションキーを使うことができない

iPadの話というより、iPadのアクセサリーであるMagic Keyboardの話ですね。iPadのMagic Keyboardではファンクションキーがないんです。MacBookのキーボードではファンクションキーがあるので、それになれていると、「うわ、ファンクションキーなかった」となってしまいます。


比べるとトラックパッドも小さい

でも、Mac用のMagic Keyboardだとファンクションキーとして認識してくれます。ロジクールのキーボードも認識してくれました。ありがたい限り。新しいMagic Keyboardの噂を耳にするので、これが解消されていると嬉しいなって思います。

パソコンのOSになれてしまっているからこそ

これまで書いてきたことは、MacというパソコンのOSに慣れてしまっているからだと思っています。大学生の時に iPad Proを手にした時は全くと言っていいほど、気にしていませんでした。Excelもマクロを開くなんてことは滅多になかったですからね。教育学部生だったからかもしれませんが。

僕の意見としては、パソコンよりも先にiPadを手にした方が生活の質が向上すると思ってます。仕事に役立てるのなら、仕事の効率も良くなると思ってます。

2019年に登場したiPadOS。iOSから派生したことによって、できることはどんどん増えていっています。最近のアップデートでは、ステージマネージャによる外部ディスプレイの認識でしょうか。これによって作業スペースが広くなりました。ありがたいことです。

3つほど、メインにしたら困ることを書きました。でも、毎年6月に開催されるWWDCによってiPadOSは進化してきているので、解消されることもあるかもしれません。今年も6月を楽しみにしましょう。

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