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お中元の時期にだけ会えるあの「いろんなおせんべいが1つずつ入ってるやつ」を食べ比べ、ついでにスマホケースにする🍘

夏休みに実家から帰る際、仏壇に備えてあった大量のお中元を貰ってきたのですが、

↑この「お中元で貰った時にしか食べないお煎餅詰め合わせ」が40袋くらいありました。こんなことあるんですね。

これだけの煎餅が一堂に会することは今まで生きてきた中で類を見ないことです。

そうとなれば…

この8種類を食べ比べ、自分だけのお気に入り煎餅の選抜メンバー、煎バーを組むしか道はありません。Let’s go!

1.花色しおん  中央軒煎餅

花色しおんには「薄紅/藤紫」の2種があるようです。京都の景観条例に合わせたポケモンみたいですね。

「寄り添いあって花を咲かせる紫苑。
その花のように人と人とをつなぐ願いを込めたお品をつくりました。」

こんな優しいメッセージやお品書きを読むのも好きなんですよね。

梅ざらめ。美味しいけどこれが大袋に入って売ってるの見たことないな〜

ほし食べよの赤ちゃん?

2.花の色よせ 中村屋

「花の色よせ」は春(桜)、夏(朝顔)、秋(菊)、冬(椿)の4種類。
ベースは同じですがそれぞれの季節にしかない味もありますね。

こいつは「秋」に入ってるものだと普通に醤油味ですが、「冬」だと柚子の味がしてびっくりした

3.てのひら日記 もち吉

もち吉。白くてでかい猫につけたい名前ですね。

しそ味。梅としそ両方を入れてくるとは…
そのほかも、エビと思いきや明太子、豆と思いきやチーズアーモンドなど、結構個性的な面々でした。

さて、そろそろ私のベスト7を発表したいと思います。好きなものだけ選ぶと全て海苔おかきになってしまいますから、彩りやバランスも考えました。

1.海苔巻き
2.梅ざらめ
3.えびせん
4.青のり
5.ノーマル醤油
6.塩
7.豆

でした。
正直豆おかきは好き!というほどではないけどこれがないと詰め合わせの醍醐味がない気もする。


せっかくなのでこの選ばれし煎餅たちをミニチュアスイーツにして、スマホでもデコりましょう。
私が小学生の時はホイップクリームやラインストーンでデコるのが流行ったものですが、時代はおかきです。
(なぜスマホケースかというと、クリアケースが煎餅が入っていたトレイに似ていたため。)

石粉粘土で形を作っていきます。

色を塗っていきます。
パレットは使わず机の上にラップを敷いて塗っていくストロングスタイル。これが俺のやり方

ケースに貼りつけて完成!
ざらめのビーズ感や海苔の布感が凄いですが、これはこれで「毛糸のカービィ」みたいな世界観でかわいいですね。

みなさんもおかき詰め合わせを食べ比べ、好きなチームを組んでスマホケースにしてみていかがでしょうか?

fin.

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