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壁に耳あり、障子に目あり 〜年末年始注意喚起版〜

こんにちは、キャスター内部監査室の北村です。

早いもので2020年も終わりを迎えようとしています。
本日は年末年始における業務中、業務外での過ごし方について注意喚起のお話をさせていただきます。

タイトルに記載しました、「壁に耳あり、障子に目あり」

隠し事など、どこでだれが見たり聞いたりしているかわからない、ということを意味しておりますが、情報って本当にひょんなタイミングでひょんなところから漏れやすいんです。

業務上知り得た情報を口外しない、ということは守秘義務として情報を取り扱う一般的な社会人としてのモラルです。
とはいえ、ちょっとした気の緩みから情報漏えいを起こすこともあります。

業務上知りえた情報を知らない人にペラペラしゃべる人はもちろんいないと思いますが(特にキャスター社内の場合は、フルリモートで稼働されている方がほとんどですので、オフラインで情報が漏れるケースはあまり無いかとは思います)、親しい仲間内での会話の中でふと話題にあがった内容など、どこで誰が聞いているか分かりません。

お客様とのオンライン飲み会の場やセミナー終わりの懇親会、SNSでの発言も注意が必要です。
もし、自分自身の個人的な情報や、業務で他社に伝えた情報が、自分の知らない場所で知らない人(もしくは知人)に漏れていたとしたら、どなたでも良い気持ちでは無いはずです。それと同時に情報を口外した企業への不信感も大きく抱くと思います。

軽い気持ちでした自分の発言が原因で、訴訟に発展し会社に大きな損失を与えてしまう可能性もあります。
そうなれば個人の話ではおさまりませんし、懲戒やけん責など会社として対応をしなければならない場面もあります。

特に年末年始でお客様とのオンライン飲み会など実施される場合、不用意に業務上で得た情報の話は避けるようにしましょう。

皆さんの耳にタコが出来る程お聞きになっている内容である気もしますが、日頃の意識が本当に重要です。

「この位なら」や「こんな事が?」はありません。

日々の意識をしっかりすることで明るい気持ちで年末年始を迎えられるようにいたしましょう。

次回はまた別のお話を。

* * *

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