ガーン8(入院)

手術前日に入院。
自分の寝言が激しいのと、全身麻酔が初めてなのと、前々から書いているように病気仲間が全然欲しくなかったので、とりあえず個室。途中で相部屋にも変更できるので、よもやお喋りを求めるとは思わないが、差額ベッド代浮かすつもりになったら相部屋にしようと。
高級な個室は高級ホテル並(コンシェルジュとかいる)。庭とかある。食事制限なければ鰻とかフレンチだかイタリアンだか食べられるらしい。それ、普段の旅行や些細なお祝い時でいいんじゃないかと。何も入院中にやらずとも。まー、おそらく、富裕層の出産とか、家族やら集めて会食等、その手の方向けなのでしょう。

本と、タブレットにアマプラからアニメダウンロードして持参。入院前にパチンコリゼロ打ちまくって勝ちまくってたから話にも興味を持ちまして。
あとは術後、飲み物を買いに行く、汲みに行けるのか不明だったので、ペットボトル数本持ち込み。

見舞いについて。
自分の入院の少し前まではコロナ云々で身内であっても見舞い不可だったのが、不幸なことに制限付きだがOKになってしまっていた。
何故不幸かと。
我が母の襲来である。
以前に書いた、肺炎入院の際、母「ゆっくりお喋りできると思って」見舞い。それ、見舞いでやっちゃいけない、病人の体力削るやつぅぅぅ!危篤等なら居たい、居て欲しいはあると思うが、そこまで行っていないから、母。
肺炎の時だったからなおのこと、喋れないよ咳で。当然高熱である。
「喋るのキツいから帰って〜」と言ったら「ひどーい!」と、少女脳回答で拗ねながら帰還。
良くも悪くも乙女的発想な母の襲来を避けるべく、嘘ついて見舞い禁止を伝えようかとも思ったが、一応、1日2組?30分までだったと思う条件を伝えた。
母と子と我がパートナーと私のグループラインを作り、個別に伝える面倒は省いた。

入院の際はパートナーに着いてきてもらった。
やってもらうことないんだけど、部屋番号とか場所確認してもらえるように。うん、何することもなくご帰還いただいた。
入院日は基本、パジャマやタオルの取り方を教えて貰い、看護師さん等と顔合わせ等々。…ひま。手術用のおむつ買う。間違えていたので、払い戻しして正解のを書い直す。ひまゆえ、面倒なことなのに時間潰しに役立った。
当日夜に乳に注射されると聞いていたが、来ず。

明日手術するのに、感慨なく、リゼロ見てた。

晩御飯が出たか記憶不明。
全食、意地で食べようと思っていたから、出ていたなら食べていた。
献立と出てきた品は紙と写真撮っていたので、どうもなさそうだから夜は何時からか絶食だし、食べなかったのかも。しかし手術は翌日午後開始予定だったから、時間に問題なければ少しはなんか食べていたはず。

手術当日朝、水分はOKと言われていたが、カフェオレいいっすか?と聞いたら、まー、ちょっと固形寄りだしだめよーと言われた。ですよねー。

退院までのことをまるっと書こうと思っていたけれど、書き出したら色々あったのでここらへんで。すぐ次の書き始める気配。

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