ガーン4?良い性格と性格が良い

一旦、乳がんの件と離れた私の性格云々。
自分で思う自分の性格と、他者から見た私の性格とは乖離があるのが当たり前だと思っているので、ここはあくまでも自分で思う自分の性格のままに書くで御座候(毎度酔い中)
不愉快に思われる方もいらっしゃると思われますが、悪意はないのでスルーしてください。

乳がん確定後、一応、ネットでブログやら、医師の講釈やら、YouTubeの経験者動画等、そこそこ見た。
先日、スキというやつを押して頂いた方のプロフ?かなんかをチラ見して、ごめんなさいそれ、私がうへぇと思ったアレだったので、今回を書こうと思った次第。

ガンサバイバー、めんどくせw
乳がんも本当色々種類があるし、見つかった年齢や環境によってサバイブしたい気持ちは理解できる。
だけれども、私は、そもそも今日や明日死んでも後悔ない程度にやりたい放題しているので、生への執着がほぼない。死んだら思い悩むこともなくなり、解放の時だと思っている。ここは身内がキリスト教な環境で育ったことも影響しているか。
一応、死なない為にやれることはやるけれど、死んでもそれは神様の采配。死ぬべきして死に、他の人の役に立てればそれで良し。

発信者のサバイバーの方々の色々、コメント等拝見していると「みんな頑張ろうね!」「私も!」的なものが多く、一緒一緒、同じ同じが苦手な私にはもうきつい。ダイバーシティってやつかもしれない。
乳がんのタイプも色々あるけれど、それぞれの体質でまた色々あると認識すれば、一緒・同じというのは奇跡に近いと思いますよ。
ただでさえ「これが良い」とされる食べ合わせでも鉄分不足になったりする私としては、同じ人がいるとは思い難い。
だから「ガンサバイバー」という言葉で「一緒」「同じ」を求められている気持ちに一方的になり、めんどくせ、に至る。

母が子宮がんにかかった際、母の親友も同時期に子宮がんとなり、一緒に一緒に〜と言っていたのに、母親友がポックリと脳溢血で亡くなった。それくらい、人は違う。

だからサバイバーという言葉でまとまろうとする人、苦手。

性格が良いのではなく、良い性格しているのが自分なんである。

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