金言1019:苗字順
中学高校と6年間同じクラスにいた二人の苗字は、青柳と米田。
宿題や数学でも英語でも練習問題を解くときには名前順で呼ばれて、口頭で答えたり黒板に答えを書いたりします。自分の苗字はYから始まるので6年間米田の近くの席になることが多かったようです。
何がいいたいかというと、宿題をやってこなかったり予習をしていなかったりしたとき、苗字Yの恩恵で時間切れで順番が回ってこない場合があったり、順番が回ってくるまでに時間があってなんとかなったのです。ところが、青柳は常に一番に指名されます。本人も慣れているようで、いつも教師の要求を満足させていました。成績は学年で上位30位にいつも入っていました。YクラスはAクラスが答えている間に泥縄式で練習問題を解いていました。そうやって受験戦争を勝ち残ってきました。
終日雨の翌朝ポタリングは控えます。雨が上がっていても路面が濡れていたり、ぬかるんでいたり、水溜りがあったりして、転倒リスクがあることと濡れた泥を跳ね上げてバイクも服も汚れるからです。起床時間を遅らせた分、夢をみました。
初級コースと思って登録したクラスが上級コースであったため、講師の話が理解できません。答えがまったくわからない質問をされて困っているシーンで目が覚めました。
この時、青柳と米田のことを思い出しました。昔々の出来事ですが、夢ではたった今のことです。
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