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ため息341:家の風呂釜が壊れて、お風呂が使えなくなったことがありました

昔、家の風呂釜が壊れて、お風呂が使えなくなったことがありました。
修理が終わるまで家族は銭湯に行き、自分は会社のシャワーを使うでことで切り抜けようと家族に言ったことがあります。蛇口をひねるとお湯がでる住宅ではありません。

そこで、息子が台所に取り付けてあるガス瞬間湯沸かし器からバケツでお湯をバスタブに運んで一杯にすれば、風呂が使えるといいました。確かにそうでした。現状をしのぐときに、ただ我慢するのではなく、バイパスを考え、代用品で間に合わせる工夫をすることを、このとき子どもに教えられました。

残念ながら、実生活ではこのことをすぐ忘れ、今までどおりの方法しか思いつかず余分な出費をしたり手間をかけたりしていることに、時々気がつきます。


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