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金言570:朝刊太郎が信号無視

先日の夕方、青梅街道を信号無視で左折した新聞配達の50CCのバイクが電動自転車の警官に見つかって捕まりました。無謀な運転は交通事故を誘発するので、法に則った賢明な予防措置であります。
人身事故は論外ですが、信号無視や速度違反で捕まるとがっかりします。減点と高額な罰金、おまけに支払い期限が短いのです。

横浜に住んでいた頃、狩場のSONYの工場付近の進路変更禁止区間で進路変更して白バイに捕まったことがあります。渋滞していて前の車が先に行けと合図したので右側車線にでたところでつかまりました。はめられた思いでした。世の中には意地の悪い奴がいるとその時感じましたが、警官に猫撫で声で声をかけられたので、これも罠だと思い、抗弁せず、紙を受け取りました。

違法行為に情状酌量の余地を与えることを認めるわけにはいかないので、仕方ありません。しかしながら、警官に捕まると、本当にがっかりします。公権力に対して100%無力であることを自覚させられます。その警官よりはるかに豊富な人生経験やプライド・自信も一瞬色褪せます。つまらないことを思い出しながら、捕まった新聞配達の若者を見て懐メロの一節を思い出しました。

♪僕のアダナを知ってるかい 朝刊太郎というんだぜ♪

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