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ため息159: 毎日創業

毎日創業
今までの限界性と弱点を指摘し、レガシーシステム(既存のやり方)をリストラすることにより、「第二の創業」をアピールしたところ、グローバルなIT企業のアグレッシブなCEOは「毎日創業」してほしいとコメントされました。

10億円のビジネスしか経験したことのないスタッフにとっては、200億円のビジネスは草野球と大リーグほどのレベルの差があり、手に負えない未知の環境です。

新しい酒は新しい革袋にいれるというのは、2000年以上前からの定説です。今までの負の資産を一掃してまともな経営をしていくためには、水漏れしたり腐ったりしている部分は補強ではなくて、交換が必要です。

一方、既存ビジネスも進行しているので、店を閉めるわけにはいきません。そこで、バックアップの完了したところから創造的な破壊を実行していくことになります。

いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。