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178話:ホイッスル

今朝の夜明け前ポタリングは寒かったです、外気温2.5度湿度90%。今年初めて指先がかじかみました。そろそろ手袋のなかにホッカイロをいれて防寒対策する季節となりました。

長距離の外出には、ホイッスルを携行しています。通常の用途は登山での事故と有事の際の救助を求めるときにためです。登山道から滑落などして助けてもらいたいときに使うつもりで用意しています。また有事の際、どこかに閉じ込められたときにも所在を知らせるには有効なツールです。幸い、いまだ使ったことはありません。

日中ポタリングをする際は、このホイッスルを携行します。
時々、人身事故の怖さを知らない4輪車ドライバーが幅寄せしてきます。自転車は車道を走ることになっていますが、自動車を運転する者にとっては車道を走る自転車は迷惑で危険な存在です。そこで心ないドライバーは幅寄せしてライダーを牽制してきます。
こういう時に抗議するためにホイッスルを吹いてやろうと思って携行しています。突然ホイッスルを吹かれると、警官の警告かとドライバーは緊張するはずです。でも、交通規制をしている警官のように常時くわえていないと、必要な時に吹けませんので、残念ながら、幅寄せされた時には間に合いません。それでもホイッスルは携行します、危機管理・減災対策です。非常時にはきっと何かの役に立つツールですから。

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