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金言from山市文庫アーカイブ

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日常のビジネスシーンで受けた指示事項、顧客に指摘されたこと、商い成立の過程で感動したこと、取引の場面で失望させられたことなどを中心に紹介していきます。読者の周囲にもいつの世もどこ… もっと読む
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#note毎日投稿

金言646:「夢で良かった、本当に夢で良かった。」

「夢で良かった、本当に夢で良かった。」 悪夢から解放されたときに最初に出る言葉。 前夜、取…

金言645:一流の施設、一流のサービス、一流の人材

ある会社の採用担当者の一節です。 「一流の施設、一流のサービス、一流の人材、一流の・・・…

金言644:あいみつ

前回の引越見積もり合せの件。 1社目は業界大手A社、2社目は地元のB社。 見積もりの打合せ時…

金言643:古き良き官僚制度のなごり

官庁主催の説明会に出席したことがあります。 2時間の予定で会場内は飲食物持ち込み禁止でし…

金言642:酒を嗜むことを止めました

子供の頃の我が家で、ワインというと、デザートワインの「赤玉ポートワイン」でした。 ヨーロ…

金言641:半島で漢字が使われていた当時の韓流時代劇

一時韓流ドラマが日本で流行りました。 朝鮮半島で漢字が使われていた時代のドラマは、ほのぼ…

金言640:若気の至り第1号事例

年をとるにつれて、昔の出来事が突然昨日のことのように鮮明によみがえる頻度が増していきます。 ホテル宴会販売部門で仕事をしていた20代の頃でした。 ある日、宴会担当支配人から上司の顧客の宴会を担当するよう指示を受けました。当時は営業職ではなかったので、上司の代理として宴会当日の担当者として接遇しました。宴会はつつがなく進行してお開きとなり、支払は即日精算ということで現金を受け取り、領収書を手渡ししてミッション完了となりました。 ところが、翌日飲み物の請求漏れを経理が連絡してきま

金言639:結果がよければ過程において「だまし」があってもいいの?

少しの事実にたくさんのウソの衣をまぶして、社内はもちろんのこと取引先にも不誠実な態度で接…

金言637:盛者必滅に例外なし

テレビを見ない買わない、車を買わない、新聞・雑誌を購読しない。 若者がテレビを見ない理由…

金言−636:幸運の女神のささやき

「日々のできごと」というブログのジャンルのランキングで1位の方のブログに書かれていました…

金言635:挑戦者は近未来の残り時間を気にしません

50歳で最初の会社を興した際、IBM出身パートナー2人のうちのひとりがまとめる提案内容には、失…

金言634:カリスマオーナー伝説

時代劇には、将軍家のお庭番とか隠密とかが登場します。 優れた捜査能力をもち、特命により行…

金言633:事業主になるということ

企業を数社渡り歩いて潮時と思ったのがいまから20年前。どこに行っても部長どまり、これ以上登…

金言630:顔をつぶさない

フランスは世界一の観光立国とのことですが、かつてこの国は観光客に対して世界一無礼な国であったそうです。 一例として、エッフェル塔への道を尋ねたフランス語を解しない外国人に、地元のフランス人が違う方向をフランス語で教えるシーンが何かのキャンペーンで作られています。そこで国をあげて観光客イメージアップ対策を実施したそうです。 西日本でNO1の都市の繁華街でのことです。高島屋の目の前で高島屋の場所を標準語で聞いた東京人に、地元住人は知らないと答えました。まさにエッフェル塔近くの路