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日本での台湾イベント、そろそろ見直しの時期なのかも知れない

代々木公園で行われた「台湾フェスタ2024 in代々木公園」で、なぜか中国の国旗があしらわれた横断幕が出ていた…という話。しかも出している食べ物も台湾ではほとんど食べられていないものだったらしい。

その結果「台北駐日経済文化代表処は、今後2年間このイベントには協力しない」と声明を出す事態になったわけで…。

実のところ、一時的な台湾関連のイベントはほとんど行ったことがない。つい先月にタイガーエア台湾の往復航空券抽選に釣られて行った「屋台湾フェス」くらいで、往復航空券抽選がなかったら行ったかどうかわからない。

本文でも書いた通りで、大雞排は確かに価格以外は文句なしだったが、「台湾餃子」とか現地で全然聞いたことないし(台湾で日本的な餃子は「鍋貼」と呼ばれている)、「台湾ラーメン」に至っては全然台湾名物ではないのに堂々とそれっぽく出ていたりしたし。
でも知らない人は気づかないだろうし…。

まあ、このところの台湾イベントは粗製乱造気味とも言われているし、そういう意味では、きっかけはどうあれ「いま一度イベントの内容をしっかり考え直す良いタイミング」なのかもしれないね。


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