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2020.6.12 出猟日誌

日の出3:45、日没19:06、天気:曇

1週間ぶりの出猟。本日は3時半出発。
最近のお決まりコースを回っていくも、いつも必ず群れを見かけていた草地にはシカが一頭も見受けられず。
その後は開拓のためいつもと違う方面へ。
上利別を経由し、長野方面~上利別へ抜ける道へ。
途中でメスジカ1頭が道を一瞬で横切った、そのあとに3頭のオスの群れを見かけるもはるか遠くの山の尾根付近、500mほども離れていた。

それから一度6時ごろに帰宅し、農作業へ。
最近は牧草も程よく生えてきており、仮に草地にシカがいたとしても撃ちづらい状況にある。
これは草地に入ると草が折れてしまい、鹿を引っ張るとなると相当な牧草をなぎ倒してしまうことになる。農家からはとても嫌がられる行為。
が、この時期はちょうど一番目の牧草を刈り取る時期となるそうで、ここから遅くとも8月迄には刈り取るそうな。
刈り取られていれば草地に入りやすくなり、鹿の捕獲回収が行いやすくなる。良いタイミングである。

農作業が終わった後もシカの見回りに行く。
牧草が刈り取られている地域が一部見受けられた。
国道沿いの茂みの奥に小柄な1頭を発見するも降車後から射程距離内に入り、弾を込めるまえに走られる。もう一歩行動を早めに動けていれば獲れていたのではないかとちょっと悔やまれる。。
その後は撃てないエリアで2度の遭遇があった。

帰り道、2カ所で回収中の別のハンターを見かける。

一瞬の判断で猟果に影響が出る。
いまは一瞬の判断の引き出しの積み重ねの時期。ということにしておこう。

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