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台湾のシティガールになれる2泊3日

夏に行ってきた2泊3日の台湾旅。
『POPEYE』の台湾特集が現地の人からも絶賛されてるとのことで、急いでバックナンバーを取り寄せまして。

あのー、これほんとにすごいんですよ。
ローカルなB級グルメやおしゃれな気鋭スポットなど、今の台湾の魅力がこれでもかというほど凝縮されてる。

というわけで、東京のシティボーイ&ガールも納得のポパイ旅をお届けします。


Day1

まずは朝食を調達しに『雙連朝市』へ。

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観光客も見当たらず、あまりにローカルな場所だったので朝食は断念したんですけど、カラフルなパラソルが並んでて可愛かったです。

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住所: 台北市大同區民生西路45巷
営業時間: 8:00〜13:00頃
定休日: 無休

近くにレンタサイクルがあったので、次の朝食候補のお店まで移動することに。


向かったのは『饅飽 MAN BAO』。

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壁にはたくさんのアートが飾られてて、レコードから流れるR&Bがチルなムードを演出してました。
いかにも新進気鋭。

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奥にいらっしゃるのはペアルックがお似合いでキュートなご夫婦。

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饅頭バーガーもボリューム満点で美味しかったです。
スパイシーでどこか台湾っぽくない味。

住所: 台北市大同區赤峰街77巷2號
営業時間: 11:00〜19:30、土10:00〜19:30、日10:00〜18:00
定休日: 月休

と、腹ごしらえしたのも束の間、ソウルフードを食べ尽くすべく1km先にある立派なガジュマルの木を目指します。


『大稻埕慈聖宮天上聖母』。

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いや、ごめんなさい。
大稻埕慈聖宮天上聖母かどうかはわからない。
(POPEYEには「立派なガジュマルのあるお寺で朝食を」とあったのでスピリチュアルなスポットめがけて漕いでたんですけど、お寺は何処に…)

屋台から漂う匂いに食欲を掻き立てられつつも、いかんせん満腹だったので散策がてら歩き廻ることにしました。

住所: 台北市大同區保安街49巷17號
営業時間: 9:00〜15:00
定休日: 


路地を抜けると不意にあらわれる『佳興魚丸店』。
ここの鮫の肉団子スープがめちゃくちゃ絶品だったんですよ!

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白いのが鮫のすり身で、なかには豚肉の餡が詰まってるんですけど、見てこの小ぶりなフォルム。

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ぷりっとした食感も愛おしかったなー。
台湾に来たらマストで訪れたいお店です。

住所: 台北市大同區延平北路二段210巷21號
営業時間: 9:00〜18:00
定休日: 日休


夜ご飯は、かねてより狙っておりました『姑媽咪GoodMommy&Co』へ。

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入り口で待ち構えるネオンサインがかっこいい。

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台湾でよく見かける年季の入ったお店とは対称的に、B級チャイナタウンのダイナーみたいな雰囲気でこだわりが詰まってるように感じた店内。

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牛肉麺(ニュウロウミェン)も、ステーキ肉に変えたりスープに数十種類の漢方を配合したりしてるそうで、大胆なアレンジがよかったです。美味。


そしてスタッフがお揃いで着用していた、洒落たオリジナルTシャツ。
お店を始めたJinさんがデザインされてるとのことで…

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買っちゃいました。
これにて1日目終了です。

住所: 台北市大安區仁愛路四段417-1號
営業時間: 12:00〜14:30、17:00〜22:00
定休日: 無休


Day2

台湾では朝食を外でとるのがポピュラーなんですけど、来たからには必ず食べておきたいのが豆漿(トウジャン)。
台北で人気No.1の『阜杭豆漿』に行ってきました。

開店前から昼前まで常に100人以上の行列を作ってるそうで、待つこと1時間。

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塩味の豆乳のなかには桜海老や切干大根、揚げパンなどが入ってました。
これは毎日でも食べたい。

住所: 台北市中正區忠孝東路一段108號2樓
営業時間: 5:30〜12:30
定休日: 月休


ランチは、これまた狙ってた『東一排骨 台北總店』で排骨飯を。

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最高すぎません?
スケートリンクを彷彿とさせる、80's感溢れる昭和レトロな店内。

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排骨(パイグー)って、豚ロース肉を醤油風味のタレに漬け込み片栗粉をまぶしてフライパンでカリッと焼いた台湾風のトンカツらしいんですけど、想像してみて。
あらゆるトンカツを遥かに越えてくるから。

タレがしっかり染み込んでて、衣はサクッとジューシー。
ご飯がすすみます。

住所: 台北市中正區延平南路61號2樓
営業時間: 10:00〜20:30
定休日: 月休


食べ歩きプランの確認を済ませたら、原宿のような賑わいを見せる超人気店『阿宗麺線』にも向かいました。

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なんとしても食べたかった麺線(ミェンシェン)。

とろみのある鰹出汁で煮たそうめんみたいなもので、具材はホルモンや牡蠣などが入ってました。
パクチーが効いてて、喉越しするする食べられる。

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立ち食いスタイルで、お店には人が溢れかえってました。

住所: 台北市萬華區峨嵋街8-1號
営業時間: 9:00〜23:00
定休日: 無休


そのあとは『國立臺灣大學』を訪れたり、近くにある『師大夜市』で雰囲気を楽しんだりしたのですが、写真を撮り忘れてしまいました…

ということで、夕食となった『福州世祖胡椒餅』の胡椒餅を。

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皮はサクサクで、胡椒を効かせたスパイシーな仕上がり。
かじると肉汁が滴るほどの肉肉しさでした。

住所: 台北市松山區饒河街249號
営業時間: 15:30〜24:00
定休日: 不定休

夜はクラブへ遊びに行きまして、気がつけば午前4時。
台湾の人は音楽好きが多いみたいでフロアがめちゃくちゃ沸いてました。
(前の方に連れてってくれた台湾ガールたち、どうもありがとう!)


Day3

やや二日酔いを感じる最終日、少し遠出して『鼎元豆漿』で朝食を。

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地元の人たちに紛れて長蛇の列に並びます。

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左から豆漿、揚げパン、小籠包。

豆漿は店によって味付けが違ったり、豆乳がとろっとしてるのか固まってるのかなど特徴があるんですけど、ここは豆乳の甘さが優しい味でした。
二日酔いにバッチリ効いたなー。

住所: 台北市中正區金華街30-1號
営業時間: 4:00〜11:30
定休日: 無休


と、こんな感じでポパイ旅もとい台湾のソウルフード食い倒れ旅、いかがだったでしょうか。

ここまで読んでくださった方だけに、POPEYEにも載ってない情報を…






台湾のUFOキャッチャーは、チート。

ぜひ台湾に来たらやってみてください。

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