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ボーッと過ごすほどすぐに老いてしまう

タイトルがぱっと見ヘビーになりましたが笑

今日「時間は存在しない」って最近でた本を読み終わったら、
「人って本能のままに生きてると生きてる時間が短くなってしまう」って結論になりました。

最近読んだ2つの本、物理学と生物学(心理学)の本が合わさってたまたま思ったのですが、根も葉もない発想だけど面白いことだったので、なんでそう思ったかの考えを書きました。

皆さんの考えも聞いてみたいです。

人の本能って、変化がとにかく嫌い

まず生物学の話。

「ホメオスタシス」という言葉があります。
簡単にいうと、ホメオスタシスは「なるべく今の状態を維持しようとする働き」だそうです。

人の身体面でいうと、
たとえば熱が出たり風引いたりストレスが溜まると、
自律神経・内分泌・免疫という3大システムが
健全な状態(元の状態)に戻そうとします。

これが身体面のホメオタシス

人の本能には心理的ホメオタシスというのもあるそうで、
「今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう」
という心理。

もっと簡単にいうと、人は本能的に新しいことを嫌がるってこと

新しいことをしたいのに気が進まないのは、
本能がそうしたくないってこと

僕とか何でも頑張りたい!挑戦したい!年頃なので、
こういう足を引っ張る本能は勘弁ですね笑

人によって時間の進み方は違う

現時点では仮説ではなく証明されてるそうですが、

「場所」や「環境」によって時間の進み方が違うそうです。

たとえば、
・低いところより高いところの方が時間が早く進む
・止まっているものの方が速く動いてるものより時間が早く進む
そうです。

低い高いの話は、
重いもの(上の場合は地球)の近くにいるほど時間が遅く流れるという意味で、
地球より重いブラックホールの近くなんかは
重すぎてもはや時間が進まないんだそう笑

理由は地球の場合、
地球の中心から外に向かって重力波って波が出てて、
中心の近くにいるほどその影響を受けるからだそう。

速い遅いの場合も、
速く動いてるとそういう目に見えない波の影響をたくさん受けるので、
時間が遅く流れるんだそう。

初めて聞いた人にもわかるようにかなり割愛してますが、
感覚的にはそういうことです。

この物理学の事実を踏まえて、先ほどのホメオタシスを合わせて僕の考えの話

新しいことに挑戦しないと、すぐ死んじゃう

歳とってくると時間経つの早いな〜って感じますが、、

一つ前の時間の進み方の話と照らし合わせると、
ここからは僕の感覚的な話ですが、

多くの波にぶつかるほど時間が遅く進むってことは、
身体がより多くを体感(感知)するほど
その人にとって時間が遅く進むのかな〜と

子どもの頃の方が何でも新鮮で刺激的だから、
体感する質や量がすごいから遅く感じたのかな〜と

そう考えると、人ってさっきのホメオタシスの
「人は本能的に新しいことを嫌がる」
ってつまり
「体感したがらない、刺激的じゃなく過ごしたい」
ってことなので

人って本能に従って過ごすと
より老いるように設計されてるんだな〜

と読んでて思いました。本当に根も葉もないですが笑

ただの考えで終わるような考えは面白くないので、現実に紐づけると

本能に流されて変化もなく過ごすと人生がつまらないものになるうえに、人よりもすぐ老いる(体感してる時間が短くなる)

気が縮むような結論笑

まあとにかくそれなら、ダラダラを促す本能に意識的に逆らって、新しいことしたり刺激的な生活をしよう。

って思いました。

そういう方面に詳しい方々、もちろんたまたま通りかかって何か思った方々、この考えはどうでしょうか、、

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