高校生がおすすめのコード決済の選び方
こんにちは、Z世代のキャッシュレスです。今回は銀行口座に続きコード決済の選び方やおすすめを解説していきます。
そもそもコード決済とは?
コード決済とは、スマートフォン上に表示されたコードを読み取ったり、お店に設置されているQRコードを読み取ることにより決済できるサービスです。現在日本には店舗・地域限定を含めて数多くのコード決済がありますが、全国的に主流となっているのは次のとおりです。
1.PayPay
2.d払い
3.au PAY
4.楽天ペイ
5.メルペイ
他にもファミペイやJ-Coin Payなどあげればキリがないですが、ひとまず比較的メジャーな5つを挙げさせていただきます。
コード決済の選び方
日本だけで非常に多くの種類があるコード決済。どのように選ぶか迷う方も多いと思いますので、ここからはZ世代のキャッシュレスが考える選ぶ時のポイントをお伝えしたいと思います。
1.よく行くお店が対応しているか
まず一番に考えるべきはこのポイント。よく行くお店で使えないのなら意味がありませんので、頻繁に行くお店がどういった決済に対応しているか確かめておきましょう。汎用性が高いのはPayPayです。特に中小規模のお店だと現金かPayPayのみ利用可能というケースもあります。
2.ポイントのたまりやすさ
せっかくコード決済を使うのであれば、ポイントを活用してお得に買い物したい方も多いと思います。ポイントをためる際には「基本還元率」をベースにした上でポイントアップ優待店などに注目すると良いでしょう。基本還元率は利用額によって変わるものもありますが楽天ペイは楽天キャッシュ経由で支払うと1.5%還元なので簡単にお得を得たい方にはおすすめです。ポイントアップ優待店はau PAYのPonta アップ店などがあります。よく使うお店がこういった店舗に該当する際は検討するのも良いでしょう。
3.ポイントの使いやすさ
次に重視すべきはポイントの使いやすさです。PayPayの場合はPayPayポイント、d払いの場合はdポイントといったようにコード決済によってたまるポイントは違います。そのコード決済での支払いの際にポイント充当もできることが大半なので問題はない方もいるかもしれませんが、ドコモの回線を利用しているのにau PAYを使うなどでポイントが増えすぎると管理の手間が増え、失効してしまったり面倒になって使うのをやめてしまう場合もあるので、ポイントの使いやすさも注視してみてください。
4.コード払い以外の機能もチェック
上の3点のポイントを押さえた上でよりお得に、便利に利用したい方はコード払い以外の機能もチェックするのがおすすめです。
例えば請求書支払いに対応しているサービスであれば、コンビニの払込票や税金、公共料金の支払いが自宅でできて便利な上、ポイントがたまることもありお得です。
また家族や友人とのお金のやり取りをよくされる方には送金機能があるものがおすすめです。現金よりスマートに割り勘などができるため、まだ使ったことのない方はお試ししてみてはいかがでしょうか。
この2機能はほとんどのコード決済が対応していますが、これらを重視する方は対応している店舗などが多く、ユーザー数も多いPayPayがおすすめです。
そしてネットショッピングをよくされる方にはブランドプリペイドを発行しているものを選ぶと便利です。d払いのバーチャルカードやau PAYのプリペイドカードなどがあります。基本的に利用しているコード決済のものを利用すればよいですが、リアルカードを必要とする方にはau PAYプリペイドカードがおすすめです。発行手数料600円がかかりますが、ICチップが搭載されていたりタッチ決済が利用できたりと持っていれば便利な面もあるので、興味のある方はぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はコード決済の選び方についてご紹介しました。今やSuicaなどの電子マネーを超えて非常に多くの方が利用しているサービスなので、まだ使ったことがない方は一度利用してみるのがおすすめです。
参考になったという方は他のnoteもご覧いただけると嬉しいです。またXも随時更新していきますので、ぜひチェックしてください。
※ご紹介した情報は2024年6月時点のものです。各サービスをご利用の際は最新の情報をご確認の上ご利用ください。
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