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ファーストクラスの乗り方 Google検索一位の記事です。 アメブロ投稿記事の転載をします。


Note 投稿開始二日目。 まだ投稿をノートで継続するかどうかの検討中です。Google検索で、「ファーストクラスの乗り方」 でナンバーワンの記事をここに掲載してみます。 検索されるとアメブロの小生の記事が出てくると思います。 各セクションに写真を入れているのですがそれはここでは割愛させていただいてます。 ファーストクラスの世界はどういうものなのか、ご興味のある方はどうぞご覧ください。 東京ニューヨークのファーストクラス、200回以上搭乗経験の小生がリアルなフライトエピソードを過去にたくさん掲載しています。 Noteでも反響があれば、フライトエピソードシリーズを掲載していきます。Note初心者の熊五郎ですが、どうぞよろしくお願いします。 


2017年8月にアップデートした記事はこれです。
https://ameblo.jp/cashflowmgmt/entry-12303625154.html

読者の方から、ファーストクラスってどんなんですか。教えてくださいよ。と聞かれたので、
今回の移動について、その方向けに書いたものをブログにアップします。 

長文なので、いつもファーストクラスに乗れる生活をしたいと思っている人だけお読みください。 

決して、エキサイティングな事は記載していません。

劣等感の強い人、否定的な人、貧乏波動を持った人は以下を不快に思い、一日中いらだつ内容だと思います。笑 
自慢する意図もないし、小生が自慢してると思う人はとても心の寂しい人で劣等感の塊でかわいそうな方です。

ファーストクラスにしか乗らない人はブログを自分自身で書いてるとも思えないし、他人のブログを読むとも思えないので、小生が何を書いてもいずれにせよ読まないから関係ないんでしょうけど、ファーストクラスを通常乗って乗り馴れている人には、どうでもいい内容ですし、もっとこんな乗り方があるやんけ!と思われる場合もあると思います。 

乗る人の振る舞い方法に関しては、文章にして細かく説明すると一冊の本ができてしまうので省略します。

あくまでも、乗ったことがないけど、乗りたいという人に乗った姿を描いていただくための助言として書いただけです。 

それは、人は、「描いたものしか手に入らない。」 からです。

ファーストクラスに一回乗ることは犬でも出来ます。 
ただ、いつもファーストを乗る人には、こだわりがあります。 

そのこだわりが、「もったいない。」と口癖になっている貧乏人メンタリティの方と異なるのです。 

アジア方面のファーストクラスは東京ーニューヨーク線と比べると安価なので比較的乗りやすいでしょう。
東京ーニューヨーク線のファーストクラスの正規料金は、200万円を超えてます。

ファーストクラスに乗る人には5種類の人がいます。

1. 自分で(自分の会社「オーナー社長」で)買っている人。

2. 誰かに(会社に)買ってもらっている人。一般的にサラリーマンもしくは、スーパーリッチの愛人。 

3. 自分で(自分の会社「オーナー社長」で)ビジネスクラスを買ってアップグレードしている人。

4. サラリーマンが会社にビジネスクラスを買ってもらって、自分のマイルでアップグレードする人。

5. マイルを使ってフリーの人。


ニューヨークー東京間は13-14時間かかります。 

エコノミー席もビジネスクラス席も、ファーストクラス席も同じ時間に着きます。
 
ファーストクラスに乗る人はこだわりがあります。 

例外は、4番のサラリーマンで会社の金でビジネスクラスを買ってもらって、マイルでファーストクラスにアップグレードする人です。 

サラリーマンでファーストクラスが乗れる待遇を得ている人はサラリーマンであっても一流のサラリーマンです。 
半端ではなく筋金入りの優秀な宮仕えを極めた能力者で尊敬すべき人物です。 

どのタイプかは、服装、持ち物、身なり、様相、言葉遣い、容姿を見たらすぐにわかります。

容姿については変えれるのかという質問があるかもしれませんが、

少し話題はずれますが、
容姿は、20歳までは親の責任。それ以降は本人の責任です。 

女性なら化粧するでしょう。化粧とは、化けて粧う(よそおう)と書きます。 

原形をとどめない化け方もあるでしょうし、元のいい人はメインテナンスに気を遣うとか。
ライオンもジャーマンシェパードも毛を剃った状態なら格好わるくて見れないのと同じで、化粧をつけた状態が綺麗であれば本物の貴女でいいのです。

その化粧姿の貴女を認めない男はカスだから相手にしないでいいのです。 

男性は顔や頭が大き過ぎたら、身体をボディビルして大きくして目立たなくするとか痩せて病気っぽく見える人も同じく健康食を摂って健康的に見えるようにすべきです。

食べ物も好きな物を好きなだけ食ってると肥満や病気になります。

小生は美人としか交流しません。美意識があり美人でいようという意志があり努力をしている人も含みます。 女を捨てた女性を見ると波動がさがります。 

ある時点で女性は、オッサンに変わります。 

女性を捨てた時に性別がなくなるのです。

また話がずれたので軌道に戻します。


過去10年間でも(NY-Tokyo間)ファーストクラスに数十回乗ってますが、時々有名な人物に遭遇します。 
例を挙げると切りがないですが、ある著名な政治家も乗り合わせたことがあります。
目の前にいた人がその夜テレビに出てNYから戻って来たというようなこともありました。 

ある程度筋金入りの人が乗っているのは確かでしょう。
まともに200万円でチケットを買っている人はあまりいないとは思います。 

ビジネスクラスを買ってマイルを使ってアップグレードは8万マイルです。
同じ8万マイルでフリーでビジネスクラスで往復できます。 
こだわりがなければ、大金払ってビジネスクラスを買って、8万マイルを使わないでしょう。

最近は毎回ファーストではないですが、ビジネスクラスに乗ると悔しさがこみ上げて来ます。 

ビジネスクラスはエコノミークラスの延長です。サラリーマンが殆どです。

口臭のくさい乗客が隣にいることがあります。
窓のシェードを開けたがる人がいます。 
糞尿を便器に残したままの人がいます。 
歯ブラシや歯磨き粉をそのままにしたり、ペーパータオルやトイレットペーパーを散乱する人がいます。
隣の席の乗客と大声で話し続けるアメリカンがいます。 
ビジネスクラスを買ったことのないエコノミークラスからのアップグレーダーがエコノミークラス波動を持ってきます。 

波動がさがります。

ただ、さげないように悔しさをバネに使うとプラス効果があるので、考え方次第で波動をあげることもできます。

 

アテンダントの対応もビジネスとファーストでは全く異なります。 

8人の乗客に対して、3人スタンバイしているので、Cabin Attendants versus Passengers のRatio は、ビジネスクラスの比ではありません。 

いつもファーストに乗る人はリッツやマンダリンやペニンシュラといったホテルにしか泊りません。
 
料金も違いがありですが、一流のサービスや待遇に慣れているファーストクラスパッセンジャーを満足させるには、一筋縄には行きません。 

一流のファーストクラス用のトレーニングをしっかりと受けないと担当は出来ません。 

かと言って、経験豊富な年配すぎるアテンダントが担当すると乗客にとっては、厳しく、痛いものがあります。

オジさんも夢を見たいのです。笑 
 

エコノミークラスしか知らない人には、ビジネスクラスのサービスもわかりません。

ビジネスクラスしか乗ったことのない人には、ファーストクラスのカーテンの向こうで何が行われてるかは想像できません。

ファーストクラスに乗る人は過去にはエコノミークラスやビジネスクラスに必ず乗ってます。
全てのクラスのサービスの違いがわかります。

リッチな企業家は、サラリーマンとは一緒に乗りたくないから、
ファーストクラスに乗り、高級ホテルに宿泊し、公共交通機関は使わないのです。 


ここまでの前置きを読み続けていただいた方には感謝します。 

きっと前向きで前進してこれからチャンスをつかみ、大成功される可能性が大な方だと思います。 

Use your imagination.
ここからストーリーが始まります。 


A. 空港でのチェックインからラウンジへ

自宅にリムジンの運転手が来ます。
JFK空港に到着したら、ファーストクラス用のチェックインカウンターに行きます。

通常、カウンターチェックインでまたされることはありません。 
成田でもMajor ホリデーでもない限り、待つ事はありません。 

プライオリティセキュリティレーンPriority security lane に行きます。

JFKは成田と異なり、First でも数十分列に並んで待たされることもあります。

これは理不尽だと思いますが、アメリカはどうしようもない人達がやっているので気にしないに徹するのがイライラしないようにする秘訣です。

セキュリティで持ち物検査をする前にパスポートインスペクションをします。 

そのクラークの質が極端に低く、エコノミーの乗客と同じぐらいに待たされることもありますが、
これはアメリカのファンダメンタルな問題なので我慢しないといけません。 

成田のPriority security laneでは待ったことがありません。
日本の空港プライオリティサービスの質は世界一だと思います。  

JFKのセキュリティチェックでは、通常、ボディスキャンされます。 
両手を上にあげ、体全体をスキャンされます。 

スキャンするついでに健康診断してくれたら空港も楽しいのですが、
雰囲気は極めて犯罪者扱いです。

数千万人に1人ぐらいの悪意のあることを企む輩のために、

空のトラベルはAggravationが多いです。 

セキュリティチェックが終わると、ラウンジに行きます。

成田ならファーストクラスラウンジとビジネスラウンジのカウンターが別々にありますがJFKは一つで、
J-1ビザの研修で派遣されているような女性が、チケットを見て、
ファーストかビジネスラウンジかを見極め、案内します。


成田のファーストクラスラウンジは一流のサービス、フード、ドリンク、ソファーが揃ってますが、
JFKのファーストクラスラウンジははっきり言って、しょぼいです。 

プライベートの部屋も少々あります。 VIP待遇をされるゲストが利用してます。 

空港ゲートへの案内は、出発前の15-20分ぐらいにされます。 


一度、ブリティッシュエアウェイでニューヨークからロンドンへファーストクラスで行った時にJ社と同じ感覚でいてラウンジで呼び出されたことがありました。 BAはファーストクラスでも30分前には機内に入っています。 

BAは飛行機のキャプテンが一人一人ファーストクラス乗客に挨拶に来ます。 日系では有り得ないです。 


B. 機材の準備が出来ると、

エコノミーのパッセンジャーが並んでいる所を横目に、プライオリティエントランスから入ります。

ニューヨークと東京に暮らす変な経営者のひとりごと

もしくはエコノミー乗客が乗り終わってから、入ります。 

ファーストクラスに乗ると他の乗客と接する事がありません。 

人目につきたくないセレブは、乗客が乗り終わってから、こっそりと乗ります。

ファーストクラスにはなんでもありです。 
ラウンジに忘れ物をした客がいて10分以上飛行機を遅らせたケースもありました。 

通常、メインのドアは前方から2番目のドアです。 

入った時に、左に行くのが通常、ファーストクラスで、
ビジネスオーナーや投資家が乗ります。 

J社の場合、左側に2列、5番と6番に10人のビジネスクラスパッセンジャー席もあります。

ここに乗る人は、ファーストクラスではないですが、ファーストに乗った事のある人は前のファーストクラスを指をくわえながら見ます。 そして、自分もファーストクラスと勘違いをします。 

ファーストに乗った事のない5番6番の人は、なんだあんまり変わらないじゃない。と勘違いをします。 

ただ、サービスは歴然として異なるので、ファーストクラス経験者はすぐに自分はビジネスなんだと悟り、寂しくなります。 

さきっぽの方なので、到着した時に幾分か早く出る事ができるメリットはありますが、

後ろの席の乗客で足の早い人達に追い越されることもあるし、

いずれにせよ、荷物をピックアップするところで待たされるハメになります。 


飛行機を降りてすぐに入国検査のブースに走っていく乗客は、貧乏メンタリティの方です。 

少しでも早くでようと試みても、Frequent travelerのファーストクラスタグがついている荷物とファーストクラスの乗客の荷物が先に出て来て追い越されます。 

成田からJFKに到着した時は、外国人用のイミグレーション検査の時間がかかる理由で、
アメリカ国籍や永住権を持っている人は日本人でファーストクラスに乗っている人よりも空港を早くでることもあります。


C. 機内にはいる。 

飛行機の入口ドアで、ファーストクラスのチケットを見せると、キャビンアテンダントが、「ご案内します。」と言って先導してくれます。

VIP待遇を味わいたい方はここから、体験すると楽しみ度が増します。 

席に案内されたら、アテンダントにジャケットを手渡します。  

機内着に替えられますか。 

はい。と答えます。 

荷物を上のコンパートメントに入れ、手荷物を席の前のスペースに置きます。

厠の準備ができたら案内されます。それまでに靴を備え付けのスリッパに履き替えと便利です。

丁寧で気が回るCAであれば、便所のドアを開け、スリッパを脱いでズボンを着替えるために壁に備え付けられたステップを倒してくれます。

ファーストに乗ったことのない人と見られると、より丁寧に接してくれ、色んな説明をしてくれますが、旅慣れていると思われると余計な説明は省かれます。 

初めて乗る人は素直に聞く事をお勧めします。 

D. 厠にはいる。 

ファーストクラスの便所にはペーパータオルがありません。その代わりに使い捨てのタオルがあります。

なくなるとペーパータオルに変わります。 

トイレットペーパーは紙です。 

照明も気を遣ってあり、年相応に見える鏡があります。 

ビジネスクラスの便所の鏡は、上からの白っぽいライトで、10歳ぐらいは老けてみえるのではと思います。 

すみません。 国際線のエコノミー席に十数年乗ってないのでエコノミー席のトイレ状況はわかりません。 

着替えて、着替え用のステップを壁のフックにかけて収めます。 

ドアを開けて、自分の今まで履いていたズボンをアテンダントに渡します。

下着パンツをズボンの中にいれた状態で渡すのはアテンダントは困ってしまうので、下着は脱いで預けないでください。

暖かいズボンを形そのまま渡すよりも、少し気持ち折り畳んで渡すとアテンダントも受け取りやすいでしょう。

機内着は薄いので寒い感じることも考えられるので、最初から置いてある場合もありますが、ブランケットをアテンダントにもらっておくとよいです。ビジネスクラスでは備え付けのブランケットが席においてあるので、それをかければいいのです。 

エアートラフィックの状態で離陸までに時間のかかる時は凍えたりするので要注意です。 

離陸して、シートベルトサインが消えると同時にビジネスクラスとの境目のカーテンが閉められます。


E. パジャマの世界にはいる。 

ここから、パジャマの世界が始まります。 

ファーストクラス乗客は、ほぼ全員リラックシングウェアに着替えています。 

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見た目はあんまりお洒落に思えません。 

パンツは、巨大な外国人向けに作られているのか、あまりにもでか過ぎて胴が二つぐらいはいります。

ヒモで締めるのですが、大き過ぎて、腰回りがだぶだぶの状態です。 

ヒモなしでは確実にずり落ちます。 

上半身はスエットシャツ風の薄めの機内着なので、下に下着をつけておくのがよろしいかと思われます。

パジャマを着た状態の乗客は、自分の席にいる限り、他の乗客の姿を見る事はありません。


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昔は旅行先で捨ててましたが、最近のは快適です。
2017年2月写真追加
 


F. 食事の時間 

アテンダントは、非常にいいタイミングでやって来ます。

しつこさのない程度の頻度でやってきます。 

ドリンクメニュー、ミールメニューが既に席のサイドポケットにおいてあるのでそれを取って何をもらうかを決めます。 

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小生はアルコールを一滴も飲まないので、選ぶセレクションが非常に少ないです。

ブルーティと言う紅茶があります。なかなかの味です。

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ドリンクの後、少しずつ、

おつまみ。スナック。 

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前菜。

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メインディッシュ。

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デザート。

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カプチーノもあります。
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G. 寝る準備へ


食事が終わると、タイミングをみてアテンダントがやって来て、おやすみになりますか。 と聞いてきます。

寝る気分になっていたら、お願いします。と言います。

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Seat がフルフラットになり、テンピュールタイプのクッションをアテンダントが準備して敷いてくれます。 枕になるクッションがありますが、羽毛の枕もリクエストすれば持って来てくれます。

掛け布団はもちろん、羽毛布団です。

トイレにいけば歯ブラシセットがおいてあるので、自由に利用できます。

ファーストクラス用の機内用洗面具セットが配布されますが、使う必要はないです。

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これが数十個溜ってしまいました。 

リクエストすれば、耳栓、マスク等はエグゼクティブクラスのものももらえます。

パジャマに着替えた姿で羽毛布団に包まれて、ぬくぬくと寝ることができます。

目が覚めたら、いつでも食事やドリンクをリクエストできます。

地上1万キロで食べる蕎麦は最高にうまいです。

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わさびはアテンダントが生のわさびを機内ですりおろして持って来てくれます。

到着する30分ぐらいまでフードもリクエストできます。 


H. 到着間際


到着間近になって来たら、パジャマから着替えます。

着替えるそぶりを見せないと、アテンダントがSuggest してくれます。 


アテンダントが着替えるための大きめのトイレが空いたら案内してくれます。

小さい方のトイレでも着替えようステップがあるので問題はないですが、大きいトイレの方が便利です。

これはA社もJ社も同じです。 

普段着に着替える意思表示をしたらアテンダントが脱いだパンツ(ズボン)を持って来てくれます。それを受け取って、トイレ内で着替えます。

普段着に着替え席に戻った頃には、ベッド状態のSeat はリラックスモードに戻されています。

ファーストクラスのトイレ(厠)で、前人の糞尿が便器に残っていた事はありません。 

アテンダントが頻繁にトイレのチェックをしています。 

過去に何度も書きましたが、ビジネスクラスの便所で、便座を上げた瞬間に異臭が漂った事は何度もありますし、
実際にこびり付いた大便やフラッシュしないまま去った乗客の尿が残っていた事件は多々あります。

小便がついて乾いて粘着度がある光沢を醸し出している便器は日常茶飯事です。 

ファーストクラスのトイレでは乗客もそれなりのマナーを持った人が乗っている確率が高いです。
便器の回りを拭って小便の痕を消す人は500名に一人ぐらいではないかと推測します。  


I. 到着したら
 
ランディングしたら、ビジネスクラスとの境目のカーテンが閉められます。  

ファーストクラスの乗客がドアを出てから、ビジネスクラスとの境目カーテンが開けられます。

ターミナルまで、バスで行くケースがたまにあります。この場合は、ファーストクラス客だけ乗せて、先にバスを発車させます。 ターミナルのシャトルが近い場合は、シャトルをビジネス客が到着する前に、ドアをしめて発車させます。 そこまでエクスクルーシブにシャットアウトします。 ビジネス客やエコノミー客が追いつくのは、入国審査です。 その後の税関前の荷物ピックアップで同時にはなりますが、ファーストクラスタグがついてるバッグは比較的早く出て来るので、空港を出るのはほかの人よりも早いはずです。 

東京ーニューヨーク線は、これと反対ですが、ランディングして移民局を出る時は、日本人は外国人用のラインに並ぶので他の国からの乗客が先にいる場合混んでて、通常アメリカ人の方が早くでます。 小生はアメリカ人なので東京ーニューヨーク線の場合は、数百名の乗客のうち、いつも3番目以内に空港を出ます。 
時々、空港は混んでましたかと聞かれて困ります。知りませんと答えます。 
ファーストクラスに乗ると、空港に着いた瞬間から列に並ぶことがないので人をみないのです。 

他人の糞尿をみたくなければ、ファーストクラスに乗ろう。 


最後まで読んでいただいた方に感謝いたします。 

文中に様々な失礼なコメントをしていることと認識しています。 
最後まで読まれた方は、こいつ何考えてるねん。しばいたろか。と思いつつも、
ファーストクラスに乗る意味はなんだろうかと、このオッサンいったい何をやってる奴やねん。
と、何らかのご興味をいだかれたのではないかと思います。 
きっと人生において大成功を目指している方でしょう。 

誰と出会うかによって人生は開かれて行ったり、横道にそれて袋小路にはいったりします。 

小生のめちゃくちゃ好き放題言ってるブログを見つけていただいたのも何らかの縁なのでしょう。 


小生は、借金はゼロ。 株主は自分だけの100%オーナービジネス。

自分のビジネスを通して、自由な時間、ある程度、自由なお金、を手に入れました。 
22年前にニューヨークで立ち上げた自分の会社は小生がいなくても回っています。 

過去10数年セミリタイア•ライフスタイルを楽しんでいました。 
しかし、今までの自由な時間をカットしてまで、現在はある事業に専念しています。 


以下、女性は読まないで下さい。笑
ファーストクラスでは、フードやドリンクをアテンダントが持って来た時に、特別な笑顔で接してくれますが、決して貴方に好意があるわけではありません。 1/100ぐらいの確率であるかも知れませんが、「オレのこと好きなんちゃうか。」と勘違いしないでください。 アテンダントはプロです。 顧客との対応は銀座と似てます。 銀座との大きな違いは命を預かる仕事かどうかです。 美人アテンダントは名刺をいっぱいもらって処理に困っています。 既婚男性が若手の独身アテンダントに声をかけても無駄です。 しかしながらリッチな独身男性がアテンダントとの出会いを望むのならチャンスはあるでしょう。 それはアテンダントだけでなく世の中の女性の殆どが望んでいることでしょう。 Money, Sex and Power を持つ男が石器時代からモテるのです。 

エコノミー席やビジネスクラスに座っている既婚者サラリーマンが、アテンダントと友達になろうという考えは言語道断です。

首を洗って出直してください。 ブログではこれ以上は書けません。 


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