フライト飛んでないうちにパスポートの有効期限が迫ってました。

過去１１ヶ月間

ニューヨークを出ていないので、
気づかなかったのですが、

調べ物をしていて、
「ちょっと待ったれや。わしのパスポート
どないなってまんねん。」　
と思って調べたら、
パスポートの有効期限が
迫ってきてました。

あと半年で切れるので
今国境が解放されても
飛べないことに気付きました。　

たつの市の施設に住んでいる
母に万一何かが起きても
飛べないのでした。

パスポートの申請は日本は
パスポートセンターに行って、
またピックアップをしに行かねば
ならなかったと思いますが、
アメリカはネット上で情報を
入力し、それをプリントして
小切手と過去半年間に撮った写真を
つけて郵送するだけでいいのです。

日本のパスポート用に姫路市で
撮ったものを使ってやろうかと
思ったら、バックグランドが
ブルーですやん。　

アメリカでは白かグレーでないと
いけないので、写真をCVS にでも
撮りに行かねばならないです。
CVSとは薬局のチェーン店です。

日本のパスポートを
ニューヨークの領事館で申請した場合、
ピックアップのみで
郵送バックしてくれません。
日本と同じく、本人が取りに行く
必要があります。　
日本領事館内は日本です。

労働ビザか永住権を提示しないと、
日本のパスポートの更新は
アメリカでできません。

在留届すら、
永住権かビザを見せないと
発行してくれません。　

持ってないというと、
あなたは米国市民権を持っていますね。
国籍喪失届を出しなさいと
書類をもらいます。　
あなたの日本のパスポートは
無効です。公文書詐称です。
無効のパスポートでトラベルしては
いけません。
と言われます。

そうですか。わかりました。
それではまた。

と言います。笑

昔、東京ベイコート倶楽部の
メンバーシップを購入した時に
在留届が出ないので、
日本のアメリカ大使館に行って、
アメリカ人として
不動産を購入したのを
覚えております。　

これを二重国籍と言います。笑

何百万人の海外在住の
二重国籍の日本人がいます。

いえ、いません。

国が認めていないので、
二重国籍という言葉すら
存在しないのです。笑

二つの国籍を持っていても
国の法律に罰則はないのです。

過去に日本の入国時に
他の国のパスポート持っていますか。
と言われたので、
アメリカのパスポートを見せたら、
うなずいて、どうぞ。
と通されました。

入国管理官は、
罰することもできません。
ただ堂々とやる必要はないです。

いつまでも
過去の官僚システムに浸っていたい
役人達が二重国籍をこれからも
認めることがなさそうに思います。
賢くやりましょう。　

正直に日本のパスポートを捨てた人は
バカ正直ですね。形容詞がつきます笑。

今は高齢の母に何もないことを願うばかりです。

どちらの国にも良いところ悪いところが
あります。

システムが異なるので、
どちらがいいとは甲乙つけ難いですが、
禁煙等もそうですが、
アメリカの３０−５０年遅れで
動いています。　
早いのはインフラストラクチャーと
電気系テクノロジーと
便器の進化です。

パスポートに今気付いてよかったです！　

鎖国が解ければ日本に行きたいと
思っております。　

ありがたき幸せ。