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平屋に2階があったって、いいじゃないか。

「casaの家」4種の平屋から、casa amare をご紹介します。

casa amareの特長は、何といっても『2階のある平屋』であること。そして、三角屋根のシルエットが象徴する『大和比』の美しさです。「casaの家」スタッフの中でも人気の高い casa amare の美しさの秘密を紐解きます。

■ 大和比が奏でる高いデザイン性

ブルーノ・タウトが絶賛した伊勢神宮の伝統美にインスパイアされ、何度もデザインが見直されながら開発された casa amare(カーサアマーレ)。そこには、日本人が連綿と受け継いできた伝統美が最大限に生かされています。

casa amareの切妻屋根は、「大和比」と呼ばれる日本の伝統的な建築比率を基準にしています。

amare_外観

大和比は、奈良の法隆寺や大阪の四天王寺の伽羅など、古くから日本建築や仏像、そして生け花などにも使われてきました。

比率は1対 1.414(√2)
別称 = 白銀比

身のまわりのものでは、はがきや新聞のサイズに大和比が使われています。

家のサイズが大きくなっても、この大和比を損なわず、美しい切妻屋根のシルエットを保てるよう、casa amare はもっとも小さなサイズである3×5間から3×6間、3×◯間..と、暮らしに合わせて一辺が伸びていく設計です。

■ 日本の美しさと木が香る室内

美しいのは外観だけではありません。フリースペースとして使える2階をそなえた空間構成はもちろんのこと、床材の杉や玄関の御影石など、使われている素材にもひとつひとつ厳選された美しさがにじみ出ています。

室内の壁はバーミキュライトという天然鉱物を含んだ素材を使用。さらに、柱や梁、棟木(むなぎ)といった構造材もむき出しのままあしらわれ、一歩足を踏み入れると、すがすがしい木の香りに包まれます。

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■ 平屋にだって2階はあります。

casa amare の家の形は、大和比を保てるよう、短辺の長さが決まっています。その決まりを守りさえすれば、間取りにはかなりの自由度があります。大きなLDKをつくることも、いくつかの個室をつくることもできるので、ライフスタイルに合わせたレイアウトを楽しめます。

そして casa amare には、2階があります。小屋裏とかロフトといったイメージに近いのですが、部屋として十分に機能するスペースです。三角屋根の形をそのまま生かした空間は、秘密基地にも似て、少しワクワクします。

屋根の三角形を生かした大きな窓や天窓により、昼間は自然光が降り注ぎ、夜は天窓からキレイな星空が見えます。

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生活に必要な機能は1階部分にまとまっているので、2階の使い方はとにかく自由!収納として使うもよし、来客時の応接用にしても良い。書斎や、子どものための空間として活躍させてもいいでしょう。

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「casaの家」ユーザーによる casaの暮らし ご紹介中!!

■ マガジン『casaの平屋』