子供の成長を感じたアンニュイな気持ちにさせる雨の日の息子との会話。
ここ最近雨つづきのシンガポール。
常夏とはいえ、肌寒い毎日が続いていて短パンTシャツじゃ寒いくらい。
そんなのも相まってか、ここ最近パッとしない日々を過ごしています。
この天気に気持ちが左右されてしまうのは人間だけなのだろうか🤔
「なんだかな〜。」
とため息を着くと、
隣で息子(11歳)が、
「どうしたの?ママ?」
と聞いてくるので、
「なんだかな〜って思ってね。頑張ってるんだけど空回りしてるっていうか、上手くいかないっていうか…」と愚痴を垂れると、
「うん、分かるよ、その気持ち。」
と。
(お、おぉ、そうか、分かるようになったのか。)
と心の声。
「僕もさ、勉強頑張ってるつもりなんだけど、全然だしさ…」
と思いがけずの胸のうちの告白を聞くことになりました。
実はおととい、息子の学校で個人面談がありまして、現実を知った私が拍車をかけたのは間違いない…
すまん息子よ。
しかし誰かが葉っぱをかけないと現状維持のままばかりで向上しない。
そして、その誰かはいつも君の最愛のママの役目なんだよ😢
と、息子の話を聞きながら、母はプチ反省。
まだまだ11歳、でも、もう11歳。
私の「なんだか空回りして全部が上手くいっていない気分だ。」というのに共感はするものの、「どうして?」と深掘りして聞いてくることはなかった。
しかしながら、息子が「え〜!なんで〜!?」ではなく、「その気持ち分かるよ。」と返してきた事に、
いつの間にかこんな会話ができるようになったのか、と感慨深い発見のあった出来事でした。
シンガポールにも児童館のような場所を作りたい!という思いから育児支援コミュニティKidsPriorityCafeを発足し日本に帰国後も主催運営しています。頂きましたサポートは有り難く運営費に使わせて頂きます🙏また、コラボ希望も随時受け付け中!お気軽にご連絡ください😃