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↑ クマ夫が途中の道で拾った(?)ゴジラに果敢にも手を出すエビ

今回写真多めです。

竹を切り揃える。ここら辺はなんてこたない。
縦の分と横の分。
それを固めるのが、バハレケになる。
敷地から出た黒土と干し草を水で練る。手でやってどうこうなる量でもないのでタライに入れ素足でぐっちゅんぐっちゅん混ぜていく。何度かやっているうちに、一気に黒土、一気に干し草、水を投入するのではなく、それらが混ざりやすいように幾つもの層に分けて重ねていき、水も少しずつ加えていくのが良いみたい。

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黒土は結構な粘土があるので、足で捏ねるのも一苦労。汗だく。
まずは横列の竹をブロックの土台に固めていく。
泥の中の干し草を両手で薄い膜のように広げ、竹の上に被せる。泥が乾いた後にペリペリ分裂しないように。
竹の下からも同じようにして泥を貼り付けていく。竹の隙間も埋めて全部隠れたら、縦に竹を置いて同じ作業の繰り返し。
その後、なるべく平らになるように手でネチネチ泥を塗ったくっていく。

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キッチンは右奥から、カウンター、流し、カウンター、ガス台、カウンター。
これを、3ブロック分繰り返していく。
この3ブロック分のカウンターを、カッピカピのガッチガチになるまで乾かす。
その間、流し台の木枠を作り蛇口をつけ、配管はクマ夫にお願いする。

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ゴンゴンに乾いて固まったら、「鶏小屋の金網」と呼ばれる、いわゆる鶏小屋の金網(まんま)を引いてからセメントを塗る。
セメントは表面だけ、竹の下には塗らない。
これもこの後きっちり乾かして、シーラーとペンキを塗る。
なんとなくそれっぽくなったでしょ?

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