見出し画像

ブラジルのおつまみとカイピリーニャ教室

先週末に、としま区民センターでブラジル料理教室を開催しました!

主催は、池ブルックリンという豊島区の地域コミュニティサイトを運営している非営利団体。

食(料理教室)を通じて世界と繋がり、グローバルシティ豊島区のコミュニティの活性化を図る目的で開催されたものです。

池ブルックリンさんから、豊島区にゆかりのある料理家ということで、お声をかけていただきとてもうれしかったです。アシスタント時代に豊島区に5年近く通っていて、東京の故郷のような場所なので^^

今回のテーマは、「ブラジルのおつまみとカイピリーニャ」。

作る、味わう、だけでなく、みんなでポルトガル語で挨拶したり、ブラジルの食文化や日系社会のこと、そしてそれぞれの料理が現地でどんな場面でどういうときに食べられているか現地の様子や私自身の経験や実感などをプロジェクターを使ってお話ししました。

また、ナタリアさんからも、ブラジルについてやポルトガル語についてお話しいただく時間もありました!

実習は、キビ(挽き割り小麦と肉団子)、クラウ(とうもろこしのデザート)、カイピリーニャ(サトウキビを原料にしたお酒とライムで作るカクテル)の3品。

そして、その他に試食で、コッシーニャ(ブラジル風コロッケ)、ヤシの新芽のサラダ、ポンジケージョ(チーズパン)、ロミオとジュリエット(グァバ羊羹とチーズのデザート)、バナナ入りパステウ、マテ茶。お土産で前日作ったとうもろこし粉のクッキーもお配りました^^

ブラジルを感じながら皆さんとワイワイ料理ができてとっても嬉しい時間。

池ブルックリンの皆さん、お越しいただいた皆さん、どうも有難うございました。

今後も不定期でブラジル料理のイベントを開催する予定です!

今回ご紹介したもの以外にも、美味しい料理や栄養価の高い食材、日本では珍しい食材の組み合わせや調理法などご紹介したいもの沢山あります。

日本の家庭で近い将来、今日はブラジル料理作ろうかなって選択肢が増えるようになったらいいなぁ!日本とブラジルが料理の輪でもっと広がりますように^^


料理研究家/管理栄養士 いしづ あきこ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?