見出し画像

2023年のAmazonプライムブラックフライデーの戦果発表!

今年も終わりましたamazonブラックフライデー。
昔はこんなに大々的なものではなかったと思いますけど、今ではテレビに普通にCMが流れている時代に・・・

とはいえ、ここでも何回も書いている通り、現在休職中で無給の身、高価な物を買えるわけがありません。

なので、散々悩んだ挙句、以下の2点を選びました。

一つ目は

Kindle Unlimited (3ヶ月99円)😆



Primeには入っているのですが、Amazon様は先月までPrimeReading読み放題だったのに、突然Unlimitedになさったりするので、それまで読めていた雑誌が突然読めなくなって涙を飲んだ・・・ということがよくあったのです。(MacFanとか)
これでしばらく(3ヶ月)はたくさんの本を読むことができます。
あまりに読むものが多すぎて目移りしそうですが。


そして、

二つ目

はこれも前に欲しいと書きましたが

さよならジュピター Blu-ray版

通常 3726 円のところ 3064 円でした。

お得でした。

驚いたのが、ここ1ヶ月で50以上売れていて、今から購入する方は到着が来年1月12日!

おそらくブラックフライデーで売れたのでしょうけど

大人気ではないですか!?

実際、これを購入するかは迷いました。
まず、何回も書いていますけど経済的な側面からこんな時期にこんなもの買って良いか、ということ。
また、映画本編が見たいだけならデアゴスティーニで東宝特撮映画DVDコレクションをすでに持っていたのですから、必要ないのではないかということ。

まず、Blu-Rayの画質でもう一度見たかったのと、DVD版でのしょぼくて汚いフォントが映画と同じにゴシック体になっているという情報を見たからでした。

そして一番大きいのは「Making of さよならジュピター」が入っているからなのでした。

これは、昔貸ビデオ屋で見て以来40年ぶりです。
こちらの映像も懐かしかった。 
ビデオパッケージの写真が入っているのですが、VHSとベータ。
昔、貸ビデオって両方並んでいた時期がありましたっけ。

余談ですが、「さよならジュピター」公開自体は1984年ですが、エンディングの「終」という画面では「1983」とあります。
そう、本年はちょうど40周年のメモリアルイヤーなのです。
めでたい!

本編も、Blu-Rayの画質で新鮮に見ることが出来ました。
衣装とかセットとか今見ても頑張ってますね。
特撮も、「吊り」じゃない部分はかっこいい。
冒頭のTokyo-3(エヴァの第三新東京市の名前の元ネタとして有名ですが)とか、木星に行くジェイド3とか。
ドラマ部分のところは何回見てもちょっとアレなんですが。
尺の関係で原作の登場人物の複数人を1人に纏めたりしているので
仕方ない。
ただ、当時から自分が納得いかないのが、
ラストシーン、天才少年のカルロス(若き日のマーク・パンサーが熱演)が年上の女性言語学者のミリーに「僕が死んだら、お墓をここに・・・」とか言うところ。
順当に行けばミリーの方が先に亡くなるはずなのに(笑)
これは原作通りなのですが、改変しても良かったのでは。
カントク、結構小松先生の絵コンテ無視して撮っといたというのに、なぜここだけ忠実に・・・。

でもそういうのも含めて好き、なんですこの作品。

これも前に書きましたが、庵野監督のシン・シリーズでリメイクして欲しい。

お願いします。



この記事が参加している募集

宇宙SF

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?