3月のおわり、今月を振り返る
今日はイースター。イタリア語ではパスクア(Pasqua)
Happy Easter!
Buona Pasqua!
挨拶をしたものの、とくに何もしませんでした。
今日は気分転換にお散歩。桜がきれいに咲いていました。
頑張って1万歩達成です!
さて、こんな最終日を過ごした3月ですが、
出張仕事が多い月でした。この出張仕事、昨年の夏ごろから続いていたので
生活のリズムは問題なかったのですが、自分の勉強不足を痛感することが多かった中で、勉強する時間がなかなか作れず、モヤモヤする日々を半年以上過ごしてしまいました。
時間が作れなかったというより、集中力がなく本や論文を読み続けることができなかった、というのが真実ですが…。
仕事が落ち着いたので、ようやく本を読んだり論文を読んだりするようになりました。相変わらず読み続ける集中力は足りないので、数ページずつ読み進める感じなので、何もしないよりいいかなという程度です。
授業準備とか締め切りのあることならば、変な集中力を発揮するのですが、
自分には甘くなりすぎです…。
勉強はなかなか進まないのですが、やる気を出すためと美術館に行ってきました。
府中市美術館で3月9日から始まった「ほとけの国の美術」展。
こちらの美術館は春に江戸絵画をメインにした展覧会を行っています。
今回の展覧会では、二尊院の二十五菩薩来迎図が展示されています。
この作品、修復後二尊院から貸し出されるのは初めてということで、
良い機会が得られました。修復作業の映像なども拝見できて、とても
勉強になりました。
後期の展示が始まったら、もう一度行こうと思います。
今年は展覧会も月に一回は行こうと思っていたのですが、行けてません。
以前読んだ本で、「~しようと思っている」というときは実行しないことが多いらしい。
本当に実行するときは「~します」とか言い切るようです。
「~しようと思っている」、よく使っています。やれなかった時の言い訳ですね、たぶん。
後ろ向きになっても仕方ないので、少し仕事が落ち着いているこの時期に
積んでいる本を読んでいきます。
有岡利幸『和紙植物』
デルフィーヌ・ミヌーイ『戦場の希望の図書館 瓦礫から取り出した本で図書館を作った人々』
浜田信夫『カビの取り扱い説明書』
読み途中の本はこの3冊。
大学の卒論のために勉強したテーマにかかわる本。
今になってまた勉強したくなって買ってみたものの、積読本に。
堀賀貴『古代ローマ人の都市管理』
イタリアの都市ポンペイについて勉強してました。あのころから
イタリアに関心があったようです(笑)約30年前のはなし…
さいごに仕事にまったく関係のない積読本
高水裕一『宇宙人と出会う前に読む本』
伊集院光『名著の話』
京極夏彦『鵼の碑』
全部読むのは無理だと思うので、読めたものから報告できればいいなと考えています。
京極先生の本に関しては、京極堂シリーズをいくつか復習してから、と思っていたらそちらも進んでいません『塗仏の宴 宴の支度』(読了!)『塗仏の宴 宴の始末』、『陰摩羅鬼の瑕』、『邪魅の雫』…、これを一気に読めていた昔の私を尊敬します。
人に迷惑をかけないこと、自分だけのことについては有言不実行になりがちなので、必ずとは言いませんが、できるときにできることをする。
そして少しづつでも前進していきます。
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