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潮の香る夏

ちょっと深呼吸を。



友達の投稿も、

タイムラインも、

返信も、

やるべきことも一瞬だけ忘れて。



ただただ目の前に現れる日本語と

頭に浮かぶ美しさに意識を集中して。



夏の俳句をお楽しみください。

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質量を空に感ずる積乱雲



日焼け肌熱もつ腕は旅の友

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海の縁サンダル隙間夏の粒



鮎の体網目に焦げた塩光り



感覚の涼しさだけで外寝求め



梅干や漏れる唾液を感じつつ



海独り薄翅蜉蝣風に耐え



反射した西日に夏の鋭さを

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素敵な情景に出逢えたでしょうか。



ちょっと好きかな みたいな俳句がもしあったら、教えてくださると嬉しいです☺

感想も一緒にお待ちしてます!

https://peing.net/en/ninninjincarrot



では、今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

このほんのちょっとした時間が

あなたの心の休息になっていたら幸いです。

【昨日の俳句】

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