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陳腐だが、壁に耳あり障子に…

 プロペラシャフト脱着時に合いマークをつけ忘れたことからボディ振動が出始め、振動がおさまらなくなったあと、別な問題が起こった、という連絡をしてきたユーザー。

    振動は、ミッションを交換してから出始めた。

 振動発生の連絡を受け、納車予定日を延ばしてほしい旨の要請があったが、予定を入れていたたため、お断りしたら「納車までに直す」と言ってくれた。しかし、日に日に振動は大きくなり、納車日までに振動は消えなかった。

 それでも、事業者は『きちんと直す』といってくれたのでその言葉を信用し、振動が出たまま一旦納車してもらうことにした。

 その際、修理にかかった高額な費用(ミッション代金、作業工賃金等)は全て支払った。

  数か月が経ち、まとまってクルマを使わない日が出来たので、振動の再修理を依頼しに車を持ち込んだところ、事業者は「最初からこんな感じだった」「当社がその症状にしたという証拠はあるか」と耳を疑うようなことを言い、態度が豹変していた。

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