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憧れはニューヨーク

キャリー、ミランダ、シャーロット、サマンサ。世界一華やかな4人組に出会ったのは、15歳の頃だった。海外憧れを抱く少女時代、ニューヨークへの憧れ(ある種の呪い)のはじまりである。
10年前の私の思い描いてた25歳は、キャリーブラッドショーだ。幼い頃から洋服が好きで人一倍ミーハーであった私は、海外でアパレル企業で成功、側には素敵なボーイフレンド。そんな25歳を夢見ていた。なんとも浅はかである。。。
現在、私は25歳。
和歌山でアパレル店員をしている。
実家暮らし、彼氏なし。
ダイエットしてはリバウンドの繰り返し。
15歳の私、本当にごめんね。
あの頃の夢(呪い)はとけないまま、大人になってしまった。
まだ夢を抱いてるだけましなのか?それとも、痛いのか。。。
インスタやツイッターで自分の人生や日常を公開することに、虚しくなってしまった程、今の自分に満足できなくなってしまった。
しかし、自分も気持ちを文字にすることが、ストレス発散にもなり、ある種の快感なのだ。しかし、インスタで自分の思いや主張を挙げていると、周りとのギャップに悲しさと恥ずかしさを感じた。
そしてここに辿り着いた。キャリーのように、面白いコラムを書く技術はないが、ブログとして、日々の思いや現状夢について、痛い自分をここにさらけ出す。
25歳、人生そんなに上手くいってはないが、明日も働くのである、夢を持ちながら。

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