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ニンジャスレイヤーTRPGソロアドベンチャー4:リプレイ(あとがき)

(本編はコチラから)

ドーモ、グエンです。word換算で8907文字にも及んだ【アイル・ノック・トーフ・アウト】 を投稿した直後は「はかいこうせん」を撃った直後のポケモンめいて消耗状態だったのですが、経緯を知らない初見の読者の方から「な、何だ!?このげっっそりする長文は!?」と思われていたら辛いなァ……と思って、解説というか、概要というか、そういったものを言い訳めいて投稿して気持ち悪さを少しでも緩和したいと考え、こうやってキーボードを叩いている次第でございます。本当に気持ち悪いな……。

❝ノーマーシー❞とは何か?

ダイスを振って虚無から生まれたサンシタニンジャです。その経歴と言えばヤクザの事務所に侵入(ハッキングには失敗)、マサシのマキモノ奪取(成功させてデジタル賽銭箱にはノータッチ)、ヘルカイト捜索(またもハッキングに失敗して退却)、そして今回のトーフ工場へ急行(最後の最後でチバ救出に失敗)と何処に出しても恥ずかしい立派なサンシタニンジャです。現時点でDKKを1点も獲得していません。

虚無から生まれたニンジャは何処へ行く?

◆忍◆
ニンジャ名鑑#????
【ノーマーシー】
サンシタニンジャの人間狩りに襲われた平凡な労働者が臨死体験を経てディセンション。サンシタを返り討ちにすると、一部始終を見ていたガーゴイルにスカウトされソウカイニンジャとなる。自分で言うほど無慈悲なニンジャではない。
◆殺◆

生まれた直後の彼の能力値と言えば
カラテ4/ニューロン2
/ワザマエ4/ジツ0
初期装備:オーガニックスシ

で見るからにパッとしないニンジャです。ジツ、或いはカタナでも持っていれば、それに因んだ名前なぞ付けたかったのですが。それでも任務に挑む度に生き残って、長い付き合いになると不思議と愛着も湧いてくるというものです。ニンジャとなる前はアヤセ地区で水運労働者をやっていたという設定は「元サラリマンにするとフジキドみたいになるかも」という危惧からブルーカラーのマケグミ労働者にしておこうと思ったのが理由の一つで、二つ目の理由としてはニンジャスレイヤーwikiでネオサイタマの地名を調べたところ、上の方に「アヤセ地区」という労働者がいくらでも働いていそうなエリアがあったので軽い気持ちで決めたという経緯があります。

冒頭で何をやっていたの?誰を探していたの?

アッハイ。前述の通りモータルハントに遭遇、ニンジャとして生まれ変わった水運労働者はディセンション直後の暴走状態に身を任せるまま三体の人間狩りのうち二体を返り討ちにしています。彼自身もソウカイニンジャになった今でも、取り逃してしまった残りの一体に対する執着は消えていません。

◆忍◆
ニンジャ名鑑#????
【アグレッサー】
ソウカイニンジャの新進気鋭のフォーマンセル、「包囲網」のリーダーを務める隊員A。青年将校めいた軍服に身を包んでいる。人間狩りの最中に、狩りの獲物の猛反撃によって爆発四散。特筆すべき長所は持たないが、仲間からは慕われていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#????
【ブラックバーン】
ソウカイニンジャの新進気鋭のフォーマンセル、「包囲網」の隊員B。軍服めいたワンピースを着ている。実力に不釣り合いな高レベルなカトン・ジツと有害なインセンスを組み合わせた悪夢めいた戦術の使い手だが、本人もトリップしている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#????
【キュイラス】
ソウカイニンジャの新進気鋭のフォーマンセル、「包囲網」の隊員C。ブラックバーンとはニンジャとなる前からの知人。彼が自発的に動くのは、彼女を守る為の行動に移るときだけであり、彼女の傍から離れることを極端に嫌う。ムテキの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#????
【デアデビル】
ソウカイニンジャの新進気鋭のフォーマンセル、「包囲網」の隊員D。何よりもスリルを希求する無軌道大学生にアクマ・ニンジャクランのソウルが憑依。更なるスリルを求めて邁進するようになる。死神に敗れた彼の死が、全ての始まりであった。
◆殺◆

ニンジャDを失った残りのA,B,Cが、彼を弔う為に先立つもの(つまり万札)を安全確実に手っ取り早く稼ぐ手段がモータルハントだったということです。しかしキューソーが猫を噛んだら殺す、そういうコトワザもありますので……。しかし彼が自分自身のカタキを討てる日は恐らくは来ないでしょう。サンシタニンジャの毎日は生き残ることで精一杯だからです。命ある限り、彼の七転八倒は続くでしょう。未だにリプレイ記事には出来ていませんが、ツキジ・ダンジョン攻略消えたヤクザ捜索のミッションでも首尾はともかくノーマーシーは生き残ることが出来ました。DKKは未だに0点ですが。強化されたサンシタの戦いの記録に関しては、また近日中に投稿したいと考えております。今回はここまで。オタッシャデー!

(今までの我がサンシタニンジャの戦いの記録はこちらから)

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