食事について(患者と付き添い者)
付き添い入院のご飯はありません。
患者である子どもに対しては、もちろん提供されます。
付き合いは、基本的に病院から出られないので、院内で調達するかまたは、自分で調達したものを持ち込むか、家族に持ってきてもらうか。
基本的にはこの三択ではないかと思いますが、ある病院では近隣のスーパーや飲食店へ外出ができるところがあったと聞いた。
コロナ渦でもあったため、この外出しての調達ができるのは一種の「息抜き」にもなって羨ましかったなと思った。
写真のように患者のご飯はいわゆる「病院食」です
栄養バランスの整ったもので、カロリーなども計算されているので、栄養が偏ることはまずありません。
でも、素直に「食べる」「おいしい」と言わないのが子どもです。
息子は、このなかの「主食」だけで入院中の食事を賄ったといえるくらい、おかずなどはほとんど食べませんでした。
最初は、「なんとか」「少しでも」と食べさせようと試みましたが、少しして断念しました。
副作用で食べれなくなるのをみて、「食べれるもの」に切り替えました。
食べてくれるごはんに、「ふりかけ」「ご飯のお供」「カレー」などを持ち込んで食べさせるとか、「食べる」を優先しました。
この主食もやはり「飽き」がくるので、その時の食べれるものが変わるので、本人に事前確認してローテーションしたりしました。
朝はパンも食べれるので、パンも好きなので助かりました。
写真のように主食は食べてくれて、おまけに腹持ちがいいものを食べてくれるのが、唯一の救いでしょう。
付き合い
付き合いは、院内のコンビニか食堂・パン屋があります。
※食堂・パンやは平日の日中のみ
自分(父)は、交代する際に、滞在ぶんの食事を持ち込み派です。
飲み物やおやつ程度の調達でコンビニを使用しました。
この3点は、常に自分は常備して、時折カップ麺を持ち込んだりもした。
その他、息子がたべそうなものを持ち込むので、父付き添いの際は手荷物が大掛かりになったので、デメリットでもありました。
電子レンジとお湯は共通スペースにあるんで、いつでも食べれるし、突発的な訪問で買いに行けなくても、不都合はないので便利でした。
それでもやはり飽きてくるので、おかずはコンビニ調達もしたりして、味変もしたりして乗り切った。
食べてる途中で息子におかずを横取りされたり、目を離した間に食べられたのも、今となってはいい思い出です。
3食大事にというのが一番難しいことでした。
入院中で更に無理難題で、お互いにどうにか食べないと、食べさせないとと入院中は戦いでした。
今となってはバキュームカーのように大人顔負けの食欲をしております。
これがこの先ずっと続いてくれますように。
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