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駐車場について①【初めましてばっか】

先日「駐車場」についてミーティングする時があった。

有限会社総真興業 取締役 松本由香さんと若手従業員さんと三者面談。
今まで「駐車場」といえば単純に車を停めるという読んで字のごとくだったんですが、このミーティングで「駐車場」を知れたと思う。

「思いやり駐車場」をより良いものに

思いやり駐車場スペース1台あたり3メートル以上

「え?!」まずそこからスタートでした。
自分が足を失ってから使い始めたものであるが、それまではなにも感じることなくでしか使っていなかった。
「思いやり駐車場」は規則として必要な人が使うということになっていて、誰でもつかえるということではないかと思います。


思いやり駐車場マーク
身体障がい者マークたち

このようなマークを車に掲示しないとつかうことはできません。
中でも「マーク」を掲示しないで駐車する「迷惑駐車」です。
迷惑駐車と言っても法律で罰せられることはないですが、ほんとうに必要な人が使えない・外出を心底したくなくなる気持ちにしてしまいます。

思いやり駐車場は、モールや施設の入り口付近に設置してありとても便利なものですが、重い荷物や雨なんかも濡れないで済みます。

確かに便利ですが、「本当に必要な人」が使えていますか?
思いやり駐車場は、障がいがあったり、通常の駐車場だと狭くて車いすが下せない・遠くて歩くのが辛い・高齢の方・赤ちゃん連れの家族など様々な必要な人が使えていますか?

そんな思いやり駐車場をどうやって必要な人が使えて、迷惑駐車を減らしていこうかという内容でした。

大きなバギーを下ろしたり、車いすを下ろしたりするのにドア全開にしたするときって通常の幅だったら隣に当たりますよね!
赤ちゃん下ろすのもすんなり行かないし、ドアも広いほうがやりやすいですよね?!

そのための「思いやり駐車場」だと改めて感じることができました。

今後の「思いやり駐車場」「駐車場」をどのような形で使うか、必要な人が使えているかを改めて考えて使っていきます。


駐車場については、何話かに分けて書いて行こうかと思います。
「駐車場」は何気ないかもしれませんが、安易に考えていたら困る人が多くいることと思います。
駐車場だけでなくどんなことでも思いやりを持って生活していけばみんなが生活しやすい環境になっていくと思います。


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