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赤ワインと白ワイン 白ワインのグラスが赤ワインより小さい理由


11月18日(木)は、ボージョレ・ヌーボーの解禁日です。
皆さんは、赤と白、どっちのワインが好きですか?


赤ワインは、黒ブドウを使用します。
そして、白ワインは原則として、白ブドウを使用します。

赤ワインは、果汁だけではなく、皮や種も一緒に発酵させて、独特の香りや渋みを楽しむことができます。
白ワインは、先に果汁を搾って、果汁だけを発酵させて、すきッとした酸味やフレッシュさが持ち味となります。

白ワインは飲めるけど、赤ワインがちょっと苦手という人や、またその逆もあるようです。

ところで。赤ワインと白ワインとでは、使うグラスが違うのをご存知でしょうか。
一般的には、白ワインはより小さなグラスを使いますが、その理由について
説明します。

白ワインは、そのフレッシュさを楽しむに、飲む温度は低い方がよいとされています。
そのため、白はよく冷やして飲みたいワインです。

一方で、渋みなどを楽しむ赤は、一般的には16~18℃が良いとされています。
ちなみに、白は10~12℃が適温だと言われています。

赤白それぞれのワインの適温が違うため、白ワインを飲む際には、温まってしまうのを防ぐために、小さいグラフを使用します。

今度、ワインを注文する際には、赤白それぞれのグラスに注目してみるといいですよ。


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