ウォーズマンの幸せ
幼少期から、集団生活やグループ行動、同級生との付き合いに生きづらさを感じていた。
集団生活が強いられる小・中学校生活なんて、充実した楽しい思い出なんて皆無。
それなりに、クラブ活動や友人付き合いをしていたが、本当に苦痛で違和感しかなかった。
自分の居場所はここではないと常に感じていた。ひとりでいる時が、唯一ホッと出来る時間。
周囲の人間と、価値観や考え方が少しズレていたのだろう。変わり者扱いでよくハブられた。
その感情は、今でもある。
学生の頃と大きく変わったことは、周囲と違ってても何とも思わなくなった。かなり、ひょうひょうとしている自分がいる。自分の軸に、ブレない自信が培ったのだろう。
私は何事にも俯瞰して物事を見て、基本的に冷静だ。問題が起こっても、客観的に判断できる方だけ。主観は基本入れない。
そんなこんなで、「クール、冷静、冷たい、感情がない、ウォーズマン」と揶揄される。
でも、そう言われると褒め言葉にしか聞こえない。
だって、それが自分の個性だから。
もちろん、私にだって喜怒哀楽はある。
意外と優しいともよく言われる。天然なところも。
そのギャップが魅力だと言われることが、最近特段増えてきた。すごく嬉しい。
私は私のままでいいんだ、自分を好きになっていいんだ。
そう思えるようになった。
だから、人生で今がいっちばん楽しくて幸せ。
そのオーラが出ているのか、良い人にも巡り合える。悪い流れは跳ね返ってどっかいっちゃう。
ウォーズマンでも、幸せですよ。
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