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タスクシュートと夫婦の家事分担

先日、我が家の家事分担についてテレビで取り上げてもらいました。

ありがたいことに素敵に放送してくれたわけですが、リアルな感じが伝われば良いなと思いながら。

で、ここからはタスクシュートのお話でして。

たまに夫婦の家事分担とタスクシュートについて聞かれることがあります。

妻は僕がタスクシュートというものを実践していることを理解してくれてはいますが、行動を記録しているとかそんなことは特にないわけで。(健康とか体型維持のために食べたものの記録とか日記のようなものは書いているみたいですが)。

我が家では家事について明確に分担を決めているわけではありません。なので出来る方がやる、やりたい方がやる、というスタンスです。

タスクシュートは自分の行動を記録したり、1日の初めに今日自分がやることが並ぶということはありますが、自分以外の行動について管理することは出来ません。まあどんなツールでも他人の行動を管理するなんてことは不可能だと思いますが。

ある日の記録

今現在のタスクシュートの画面です。僕はnoteを書いています。

その前にはメール返信したり、食器洗ったり米研いだりといった家事をしていることがわかるかと思いますが。

これが終わったら洗濯物畳んだり夕食作ったりすることになっていますが、今日は妻が家にいるので、夕食は作ってくれそうです。ありがたやありがたや。

作ってくれるのであれば、当然この「夕食作り始める」という行動は削除します。

こんな感じで、僕自身のタスクシュートには自分がやったことと"これからおそらく自分がやるであろう行動"が書かれているわけですが、やらないこともあるわけです。

で、ここで大切なのは家事であろうと何であろうと、夫婦どちらかがやるようなこと、つまり世間で言う家事分担するであろう行動に関しては、基本的に自分がやることにしておくということです。

その上でパートナーがやってくれたりして自分がやらないと決まれば削除する、それが僕のやり方です。

そうするとその日の終了予定時刻がどんどん早くなるの、つまり前倒しされるのがタスクシュートでは見えてきます。そうなるとすごくラッキーな気分です。

ここまでの話をどのように考えるかはもちろん個人の自由です。

たまに「自分が全部やることにするなんて本当に自分が全部やることになったら損じゃない?」と言われます。
「なんか妥協してる感がある。」と言われたこともあります。
まあそういう考え方もあるかとは思います。

でも僕はこれで十分幸せです。

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