私の人生観、どう思いますか。

私が私として生きる目的は、幸せになるため。
自分の人生を幸せなものにしたい。

そのためには、自分自身のことを熟知していないといけない。
どんな時に嬉しい・楽しい・幸せと感じるのか。幸せを自分の価値観で細分化したらどんな要素があるのか。

社会人になると、一日の大半を仕事に費やすようになる。よって、仕事選び・職場選びは慎重にしていく必要がある。

人生の重きをどこに置くかは人それぞれだ。結婚し家庭を大切にする人。仕事に命をかける人。どちらもバランス良くこなす人。それ以外でまとめてしまうのは少し申し訳ないけれど、それ以外の人もきっといると思う。

私は、恋愛が苦手だ。自分にとってぴったりであろうパートナーは以前いた。客観的に見れば誰もが幸せと感じるであろう状況に置かれていた私だったが、なぜか私はそれを幸せと捉えることができなかった。この経験が、一般論ではなく自分の軸のもとで幸せを追求しようと決心するきっかけになった。

人生はゲームだ。人生ゲームというボードゲームはよくできたもんだと思う。

ぐねぐね曲がりながら話を進めてきたが、仕事選びの話に戻る。多くの社会人はきっと、幸せを基に仕事選びなんてするものじゃない、とか、生きるために必要なのだからやりたくないことでもやるべきた、といった主張をすると思う。私もそれは分かっているつもりだし、正しいかもしれないなと思う。だけど、私はそれでも、幸せを軸に仕事選びしたい。
だがここで問題がある。私は能力が高い人間ではない。特別何かに秀でているわけでもなく、組織に簡単に馴染めるタイプの人間でもない。つまり、自分の幸せについて考えて答えが出たとしても、それが限られた時間の中で自分にできる保証はないのだ。
例を挙げると、私はかつて、唯一惚れた職業がある。外務省の専門職員だ。外国語学習が好きなうえに世界に影響を与える人に憧れがあった私にとって、このうえなく魅力的な職業だった。しかし諦めた。私は頭がよくない。その上、大学院を卒業する必要がある。受験資格には年齢制限があり、まず大学院のための準備をし、専門職の試験に向けて猛勉強する必要がある。とても時間が足りない。
他に私が幸せと感じ、かつ、社会から必要とされている・今後さらに必要とされるであろう仕事をしたい。だから、それを見つけた時に実現できるよう、今のうちに、少しでも、日々自分がすべきことをこなしていくつもりだ。

私の行動は全て、未来の幸せのためなのだ。

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