【#106】☀️難攻不落の砦
7月9日(火)
【文法】イブラーヒーム
再び属格/所有格の説明。昨日と同じ内容が多い。
違いと言えば、非分離代名詞(ضمير متصل)がイダーファの一種という説明がされたことと、時と場所の副詞(ظرف الزمان و المكان)の例示くらいだろうか？
【歴史】イブラーヒーム
口頭試問の2日目。
私は初日のトップバッターだったので、非常に退屈である。
【文学】ナジャーハ
中間試験が帰ってきた。9割取れていたので良しとしよう。
ズー・イスバア・アル＝アドワーニー(ذو الإصبع العدواني)の散文(النثر)について。もはや詩ではなく、文学の講義だ。
夜7時半から、大使館主催で留学生のお別れ会を開いて頂いた。
早いもので、1ヶ月以内に日本に帰国しなくてはいけない。
参加者の前で3分ほどスピーチした。
諸般の事情で事前に考えていたスピーチが没になってしまったので、ほとんどアドリブで「友情と感謝」について話をした。
友情については、「頼れる友は難攻不落の砦である(الصديق الأمين معقل حصين)」というヒクマを元に喋った。
私が友情について話したのは、直前に「イナズマイレブン」を観ていたことだけが原因ではない。
留学においては友人らに助けられることばかりだった。
また森野大使と大使館職員の皆様、慶レストランオーナーの武藤さん、そして日本人会の皆様のご厚意なくしては、これほど楽しい留学生活は送れなかっただろう。
そんなことを考えていたら、アドリブでも話すことができた。
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