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はじめまして。おみーです。

みなさまこんにちは。
そしてはじめまして。

「好きな服を楽しく着たい」という気持ちを尊重するケア衣料ブランド『carewill』コミュニケーションチームの"中の人妹"ことおみーと申します。

ケガや病気になったときに、着たい服が着れなくなる「服の不自由」を解消するため、今までにない新しい価値を持つ製品とサービスを創造しているcarewill。私は、twitterでの情報発信や、新しい取り組みのUI/UXデザインを担当しています。
今後、noteでも情報発信していくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

今日は初投稿ということで、私の自己紹介をさせていただきます。

生まれ育ち今

福岡県生まれ東京育ち。
楽器の演奏や作編曲、絵を描くことが好きな(決してうまくはありません)左利き30代一児の母です。

子供時代から、朝に弱く、小学校入学式の翌日から目覚まし時計で起きられませんでした。学校に行くのがしんどかったです。。。
中学生になると、朝は起きられないのに加え「寝たらすぐに朝が来てしまう…嫌だな…そうだ、寝なければ朝起きるまでの時間稼ぎができるぞ」と考えはじめ、不眠症になりました。高校入学後、体力の限界を迎えて、不登校になりうつ病を発症。精神科に通いながら、なんとか綱渡りで高校・大学を卒業しました。
社会人になって、一般企業に勤めはじめても朝はやっぱり苦手でした。繁忙期になると、週半分は午前中会社にいない不良社員。昨今ほど働き方に厳しくなかったのと、仕事はきちんとしていたので、幸いにも?大きな問題にはなりませんでした。
午後出社→終電生活で思考停止状態の会社員生活を送っていた私ですが、家族の死をきっかけに、今のまま会社員人生を送って良いのだろうかと考えはじめました。自分の最期に今を振り返ったとき、何をしていたら良かったと思えるだろうか。自分に問いながら、笈沼さんと出会うきっかけとなったスタートアップコンテスト『TOKYO STARTUP GATEWAY2019(TSG)』にエントリーしたり、学び直しとしてデザイン専門学校・大学院に通ってMFA取得したりしました。
現在は、1歳児の子育てに奮闘しながら、carewillコミュニケーションチームに参画しています。

笈沼さんとの出会い

私がcarewill代表の笈沼さんに初めて会ったのは、笈沼さんがオーディエンス賞を受賞したTSG2019(TSG)でした。TSGでは、ビジネススクール講座が複数開講されており、無料で受講できます。その中の一つ、新規事業開発のための教育プログラム「リーンローンチパッド」でたまたま笈沼さんと隣の席になりました。
笈沼さんのお父様が闘病中に着ていた病院のレンタル入院着に感じた悲しみや、「本人や周りにいる人の心を少しでも前向きする服」というビジネスアイデアを伺い、雷に打たれたような衝撃を受けました。

私の原体験

TSGで笈沼さんに出会う前々年、私の祖父が亡くなりました。
祖父は自分で事業をしていて裕福な生活を送っていました。服にはとてもこだわっていて、スーツはシワ一つなく、ネクタイや時計など身につけるものは選りすぐりの品。
そんな祖父が亡くなる前、病院で無機質な入院着を着ていて、それを見るたびに祖父は死に向かっているのだなと痛感させられました。同時に、世界はこんなに豊かになっているにもかかわらず、自分で人生を切り拓いてきた祖父でも、最期を人間味のない状態で過ごさなければならないのか、とむなしさを感じました。
笈沼さんと同じように入院着に悲しみを感じたけれど、私には「心を前向きにする服」なんて発想が全くありませんでした。笈沼さんのビジネスアイディアを聞いたとき、悲しみとむなしさから救われたような気がしました。

carewillの大ファンです

公式ページ・Twitter・noteは定期的にチェック。
クラウドファンディングは毎回応援。
ケアウィルの世に出た製品はすべて着用。
人生最期の日はcarewillの服を着たい。
そう、私はcarewillの大ファンです。

ブランドサイト立ち上げの際に知人に勝手に宣伝し回ったことがきっかけとなって、この度憧れのcarewillに参画させていただけることとなりました。
初めての領域。初めて会う人たち。勉強すること山盛り。
最初は何を貢献できるか探り探りでしたが、私の原体験や学び直しを通して得た視点を活かして情報発信していきたいと考えています!

carewillで今後やりたいこと

今後は「carewillのある生活」をテーマに、こんな記事を書きたいと考えています。他にもこんな記事を読みたいというご要望ありましたらぜひコメントください。

  • carewill製品を使ったコーディネート

  • carewill製品利用者の1日に関するインタビュー

これからどうぞよろしくお願いします!

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