模擬試験を受けてみよう!~第36回介護福祉士国家試験に向けた勉強法のご紹介~
少しずつ涼しくなってきて、秋の気配が感じられるようになってきました。
国家試験の勉強を頑張る皆さんに、今回は「模擬試験」を使った勉強法についてご紹介します。
1.仕上げの時期ではないのにもう「模擬試験」!?
夏休みに入ってから本格的に勉強をスタートした方も多いと思います。
まだ学習があまり進んでいない状態で模擬試験を解いたって全然点をとれるわけがない…と思った方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、受験勉強で大切なのは「客観的な実力を知り、それに合った学習をしていく」ことです。
合格された先輩のなかにも、これから自分がどれだけ勉強する必要があるか知るために、この時期に模擬試験にチャレンジしてみた方はたくさんいらっしゃいます!
2.オススメの解き方
学校で受験対策講座を教えている先生や、合格された先輩方が口をそろえてオススメしている模擬試験の解き方。
それはずばり「本番と同じ時間割で解く」ことです。
自分のペースで解答できる普段の勉強とは違い、制限時間内に答えなければならないという状況は、意外とプレッシャーになります。ゆっくり考えれば正解できる問題でも、焦ると急に解けなくなってしまうかもしれません。
本番ではどれくらいのペースで解答する必要があるのかを知り、そのペースで解くためにはこれからどれくらい勉強すればよいか把握するためにも、ぜひ試験と同じ時間割で解答してみてください!
3.解いた後は…
①自己採点でできたところ、できなかったところを確認
解き終えたらそのままにせず、すぐに自己採点をしましょう。
そうすることで、自分の得意な科目と苦手な科目が分かります。
それをもとに、どこを重点的に勉強していくか、これからの勉強の進め方を考えていきましょう。
自己採点で強みと弱みを発見することが、今後の勉強のカギになります。
②できたところは…
自信をもって解答できた問題は、今後も忘れないように正しい知識を覚えておきましょう。
迷って選んだり、カンで選んだりして正解した問題は、次にもし似たような内容が問われたら、不正解の選択肢を選んでしまうかもしれません。
解説をしっかり読み込み、○×の根拠を頭に入れていきましょう。
『ワークブック』などのテキストを読んで、関連する知識を覚えておくのもオススメです。
③できなかったところは…
「できなかった」原因はさまざまです。
今はまだ、知識が足りなくて歯が立たなかった問題もあるかもしれません。
介護福祉士の国家試験では、11の科目群のうち、1つが0点だと、ほかが満点でも不合格となってしまいます。バランスよく得点することが大切です。
自己採点で0点だった科目や、問題を解いていて「うわ、こういう問題、苦手だなあ…」と感じた科目から、勉強して、どんどん知識を身につけていきましょう!
4.受験対策書売上シェアNo.1の中央法規がおくる「全国統一模擬試験」のご案内
中央法規では、毎年2回「介護福祉士 全国統一模擬試験」(第1回/第2回/第1回・第2回セット)を販売しています。
第1回は6月から、第2回は9月から問題を発送します。
お申込みいただくと、問題冊子とマークシートが届きます。答えを記入したマークシートを所定の送り先宛にご送付いただくと、詳しい解答・解説書と、自分の得点や全国正答率などがわかる個人成績表が送られてきます。
2回あるので、たとえば第1回は「試験勉強序盤の今の力試し」として解いてみて、第2回は勉強が一通り終わった秋から冬の「総復習」、あるいは試験本番直前に「予行演習」として解いてみてはいかがでしょうか。
※ちなみに、中央法規の模擬試験は今年でなんと28年目!
国試の出題傾向と出題基準を徹底分析した、信頼の模擬試験なのです。
5.ご購入、ご予約はこちら!
中央法規オンラインショップにて、現在ご購入、ご予約を承っております。こちらのページでもご説明しておりますので、ぜひご覧ください!
「模擬試験」を上手に活用して、試験勉強を進めていきましょう!
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