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働きやすさへの改革。介護の進化を感じられる場所、社会福祉法人 元気村

「共に生きる」を理念に掲げ、地域の福祉に貢献する社会福祉法人 元気村。老健で働く介護歴2年の星野さんにお話を伺いました。

星野 沙由里さん/介護歴2年
十文字学園女子大学出身。人間福祉学科で社会福祉・介護福祉を学ぶ。小学生の頃からボーイスカウトに所属してボランティアに励む。福祉関係の仕事をしていた母親の影響や勧めもあり、この仕事に進んだそうです。

実習と身近な体験から老健の多職種連携に興味

大学で5回あった介護福祉士の実習のうち、3回が老健。いろんな職種の人が利用者さんの在宅復帰をサポートする老健に魅力を感じました。
そして、家で過ごしたい高齢者のために老健ができることや、高齢者のADL(日常生活動作)において、その人の残存機能を生かしつつ介助する「できることを生かす介護」の方法を考えるようになりました。
実際に老健に就職してからは、リハビリ担当や看護課の方にアドバイスをいただけたり、こちらから相談したりして知識を蓄えています。それを利用者さんへの介助に生かして在宅復帰を支援できるのが本当に楽しいです。

施設見学では利用者さんと職員の関わりを重視

就職活動は設備よりも、利用者さんと職員の仲の良さに注目していました。見学はあえて納涼祭の日を選んだのですが、職員と利用者さんが家族みたいに楽しそうに笑っているのを見て、ここがいいなと。元気村には専門学校、特養、グループホームなどいろんな施設があるので、将来スキルを身に付けて、違う環境で働きたいと思ったときに、法人内で異動できるのはありがたいです。勤続年数によるリフレッシュ休暇や、先輩が後輩を気に掛けてくれて相談しやすい環境があるのもいいですね。

介護福祉士を取得し将来はケアマネにも挑戦したい

やりがいを感じるのは、少しずつできることや笑顔が増えていった利用者さんが自宅に帰るとき。なかなか話してくれなかった方が名前を呼んでくれたときも涙が出るほど嬉しかったです。
在宅介護者は日常生活でさまざまな支援が必要なので、ゆくゆくは介護サービスとの架け橋になりたい。現場のことを知りつつ、長くこの仕事を続けるためにも、ケアマネジャーになっていろんな人のお役に立ちたいです。

栗橋ナーシングホーム翔裕園

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介護老人保健施設(109床)を中心に、ショートステイ、デイケア(通所リハビリ)、居宅介護支援事業なども行っています。最寄り駅は東武日光線南栗橋駅で徒歩7分ほどという好立地。マイカー通勤も可能です。
埼玉県久喜市小右衛門字道下951-1

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現場にもすぐに生かせるeラーニングなどを導入

グループ全体の教育水準を保つため、クイズ形式で気軽に取り組める電子学習形態のeラーニングを導入。また、GG(元気グループ)式介護マニュアルは介助方法を1~2分の短い動画にまとめているので必要なときに随時確認できます。

GG式

❶椅子やテーブルがすっきりと配置され、壁に沿うように手すりが巡らされた広いロビー。日常の行動もリハビリに。

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❷先輩職員とも話しやすい関係は、多職種連携の老健にはとても大切です。 

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❸ご利用者一人ひとりを、さまざまな視点から支えています。 

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❹利用者が在宅復帰を目指して励むリハビリ施設。

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理事/チーフマネジャー 西川 雅人さん

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スタンダードの先をいく。職員を大事にするのが元気村

新しいこと、例えば介護技術・知識、人事の仕組み等をスピーディーに取り入れており、変化を求める人や介護の進化を感じたい人に合う職場です。また、従業員満足度調査を取り入れて働きやすさへの改革にも取り組んでいます。

人事総務課サブマネジャー 田中 雄一朗さん

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新しいことにも意欲的にかつ柔軟に取り組んでいます

今までキャリアステップといえば管理職への道だけでしたが、グループ運営やソーシャルワーカーなど専門職としての道も選べるように。週休3日も一部でスタート。介護関係の新機器は使ってみてよければ採用にも前向きです。

社会福祉法人 元気村グループ

◉本社所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-333-13 OLSビル15F
◉設立:2003年
◉施設数:42
◉従業員数:2635名(2020年5月現在)
◉事業内容:特別養護老人ホーム、老人保健施設、養護老人ホーム ほか

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