生活新聞: 「後期高齢者とはどういう定義ですか?」 <ー 日本と海外ではずれがあります
今回は「後期高齢者とはどういう定義ですか?」について見て行きましょう。
よく「後期高齢者」と聞くのですが、そもそもこの単語はなに?
と言うことで、少し意味を探ります。
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「後期高齢者」は、日本において高齢者を年齢ごとに分ける際の区分の一つです。以下に詳細を解説します。
後期高齢者の定義:
世界保健機関(WHO)では、65歳以上の人を「高齢者」と定義しています。
日本では、65~74歳までを「前期高齢者」、75歳以上を「後期高齢者」と呼んでいます。
高齢者の意識調査(2014年度):
国内で行なった調査によれば、一般的には「70歳以上」が高齢者と認識されていることが多いです。
また、「75歳以上」が次いで多く、その他に「80歳以上」や「65歳以上」といった順序で回答されています。
つまり、高齢者の定義は65歳以上ではありますが、実際には60歳以上の人々は「70歳以上が高齢者」であると認識していることが報告されています。
健康寿命延伸プラン:
厚生労働省が提唱する「健康寿命延伸プラン」は、日本が人生100年時代を迎える中で、全世代が安心して暮らせる社会を目指す取り組みです。
2040年頃には高齢者人口がピークを迎える一方で、現役世代が減少することが予測されています。
このため、健康寿命を2040年までに男女とも2016年と比較して3年以上延ばし、75歳以上とすることを目指しています。
以下は個人的な見解です。
年を取るのは個人差がかなりありますが、現実的にもしかすると「老人の領域」となるとのは「平均的に72-73歳ぐらい」からではないかと思われます。
というのは、私の周りにはなぜか70歳以上の方が多いのですが、観察をしていると70歳ぐらいだと意外と(?)普通なのですが、やはり72-73歳ぐらいになると、かなり体を動かすのがきつそうです。
それでも80歳の求人があり、80歳代の労働者もしっていますがこれにはかなり個人差があり、これは歳をとりまずいかも?
と思うのは大事をとって72-73歳ぐらいと思っておいた方が良いかもしれません。
ちなみに、どういう訳かいきなり年を取る方もいるので要注意です。
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