金融用語: 「投資信託」 <ー そもそもこれはなに? そんなの知らね~ 方向け

今回は「投資信託」について見て行きましょう。

ETFは、いきなり「上場投資信託です」と言われてもね~

と思う方向けです。

投資信託ってなに?


「投資信託
」: まるでバスツアーのようなものです。たくさんの投資家が「行きたい場所(投資先)」とお金を出し合い、プロの運転手(運用者)がバスを運転して、利益を乗客みんなで分け合う仕組みです。

メリット

  • 少額から始められる: 1万円程度から投資できるものも多く、気軽に始められます。 (上場投資信託は、数百円からできます。後日説明)

  • 専門家に任せられる: 個別銘柄を選ぶ必要がなく、プロの運用者に任せることができます。

  • 分散投資できる: 1つの投資信託で複数の銘柄に投資できるので、リスクを分散できます。

  • 積立投資しやすい: 少額ずつ定期的に積み立てることができるので、家計管理にも役立ちます。

デメリット

  • 手数料がかかる: 購入時、解約時、運用中にそれぞれ手数料がかかります。

  • 元本が保証されない: 投資先の値動きによって、投資した元本が減る可能性があります。

  • 自分で選ぶ必要がない: 個別銘柄を選ぶ楽しみはありません。

:

  • 日本株式に投資する投資信託: 日本の株式市場全体に投資するバスに乗車

  • 米国株式に投資する投資信託: 米国株式市場全体に投資するバスに乗車

  • 債券に投資する投資信託: 政府や企業が発行する債券に投資するバスに乗車

投資信託の種類

投資信託は、大きく分けて以下の3種類に分類されます。

1. 公募型投資信託

誰でも自由に購入できる投資信託です。販売会社を通じて購入することができます。

2. 私募型投資信託

特定の投資家のみが購入できる投資信託です。販売会社を通じて購入することができますが、購入には一定の条件を満たす必要があります。

3. 上場投資信託(ETF)

証券取引所で売買される投資信託です。株式と同じように、証券会社を通じて売買することができます。

投資信託の選び方

投資信託を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

  • 投資目的: 老後の資金形成、子供の教育資金準備など、投資目的を明確にしましょう。

  • リスク許容度: どのくらいのリスクを許容できるのかを考えましょう。

  • 手数料: 手数料が高すぎると、運用益が圧迫されてしまいます。

  • 過去の運用実績: 過去の運用実績を参考に、実績の良い投資信託を選びましょう。

投資信託の始め方

投資信託を始めるには、以下の手順が必要です。

  1. 証券口座を開設する: 投資信託を購入するには、証券口座が必要です。

  2. 投資信託を選ぶ: 上記のポイントを参考に、投資信託を選びましょう。

  3. 購入する: 証券会社を通じて、投資信託を購入しましょう。

投資信託の注意点

投資信託は、あくまでも投資商品であり、必ず儲かるという保証はありません。投資する前に、十分な理解を深め、自己責任で投資判断を行うことが大切です。

ピンとこないかもしれませんが、今後何回もできます&説明を加えて行きますので、今はこんなもんか~ で、とりあえず、最初に点をつくりましよう。 後日、点と点を結んでいきます。

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