生活新聞: 「単身高齢者の「平均所得12万円」…「赤字生活」」 <ー 他人事ではない私(苦笑)

今回は「単身高齢者の「平均所得12万円」…「赤字生活」」について見て行きましょう。

いや=

現実はきびしいですね~

私など、年金宅急便の報告では年金が10万円前後(転職が多いため)なので12万円でも羨ましく思います。

対策は考えているのはいますが、はたしてどうなりますか...(苦笑)

Gold Online:  2023年7月

「単身高齢者の「平均所得12万円」…「赤字生活」」: これは平均です。

厚生労働省『国民生活基礎調査の概況』(2021年)によると「高齢者世帯の所得「年間332万9,000円」」とあるのですが、これは結構高いと思います。

つまり、高所得者と低所得者のギャップが相当ある気がします。 

「年間332万9,000円」なら、生活に大した困らないと多みます。

厚生労働省データ: 03.pdf (mhlw.go.jp)

「高齢者世帯の所得状況を見てみると、年間平均・332万9,000円。60歳~69歳の1世帯当たりの所得平均は578万8,000円、世帯人員1人当たりの平均は247万円です。70歳以上では、1世帯当たりの所得平均418万8,000円、世帯人員1人当たりの所得平均は204万3,000円」

とでもではありませんが、まともに取れない数字です。 これだけあれは苦労しません。

で、今度は65歳以上の単身無職世帯(高齢単身無職世帯)を見てみると...

「可処分所得は12万3,074円となっています。一方で消費支出は13万2,479円となっており、毎月「9,402円」の赤字が発生」

こちらの方が現実的でしょう。

この現実的な数字は、何らかの「自分年金」の準備か年を取っても何らかの仕事をえることを意味しています。

正しく「長生きのリスク」とはよく言ったものです。

検索キー: 単身高齢者の「平均所得12万円」…「赤字生活」家計圧迫の悲惨な現実

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