世の中恐ろしすぎる#23:  「床ずれ」

今回は「床ずれ」についてコメントをさせて頂きます。いや~ 正しく、恐ろしいはなしです。

「床ずれ」: 別名褥瘡(じょくそう)のことです。 持続的に圧力のかかりやすい骨の出っ張った部位にできやすくなります。結果、肌に赤み(「発赤(ほっせき)」)がみられるようになり。進行すると、内出血や水泡、びらんが現れ、重症化すると皮膚が壊死し、皮下脂肪や筋肉や骨、腱などにまで傷が広がり、治りにくなり。そこから細菌が入ると、感染症を合併し死に至る可能性が高まるとのこと。

寝たきりだと、仰向けでも、横向きでも自分で寝返りをうてないので、この症状になってしまう確率が高まりますね。

従い、防止が重要になります。 基本2-3時間起きぐらいに向きを変えるのが良いと言われていますが、無理がある気がします。

ただ、最近は褥瘡予防用具が売りだされていて、エアマットレスやクッションなど、体圧分散用具を活用することで予防効果が上がるそうです。

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