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クラウドソーシングの超初心者が初心者になるまで #2

はじめに

over50シングルマザーののんママです。
家族ニコニコ安心した暮らしのために、日々模索し、日々チャレンジしています。

今回#2では、ライティング未経験、専門的知識も何もない私が、クラウドソーシングで、初報酬1650円を得てからの、次のステップまでを書いてみたいと思います。

クラウドソーシングにとりあえず登録してみたけど...
・案件を受注するにはどうすればいいの?
・単価アップのためにはどうしたらいいの??

という方、一緒にがんばってみませんか?

1.初報酬を得てからの活動報告

初報酬を得てからは、同じクライアントさんから継続でお仕事をいただけたため、そのまま10記事ほど書き、トータルで15記事ほど書きました。
テーマは、ライフスタイル、子育て系が中心。
継続の最終文字単価は、0.25円ほどでした。
0.1円からスタートしたので、少しだけれどアップしました。

★案件受注にあたり気を付けたこと
①納期厳守
→本業があるので無理のないように、納期については事前に交渉しました。ただそこで決まった納期については、当たり前ですが絶対厳守です。

②疑問点はすぐにクライアントさんに確認
→記事を書くにも、クライアントさんの意図と違う内容になっては、元も子もありません。迷いがあれば遠慮なく質問しました。

③十分なリサーチ
→身近なテーマでもリサーチは入念に。つい知っているからとリサーチを端折りたくなりますが、思い違いがあって事実と違う発信になっては大変です。

④誤字脱字チェック
→大丈夫だろうと「思い込みチェック」をしてしまいがち。
書いた文章を声を出して読み上げるのも有効と聞き、読み上げチェックもしました。


★15記事書いた後の進化と感想
やさしいクライアントさんで、不慣れな私にとって安心して仕事に取り組めました。
しかし...

・私の書いた記事が最終的にどこで公開されたのか?
・それとも使われてないのか?
・記事としての評価が良かったのか?悪かったのか?

が、わからずじまい。

15記事書いたという経験(実績)ができたに留まり、文章力のレベルが上がったのか?記事内容が評価されたのか?自分自身に進化があったのか?というと疑問が残りました。

また、
「時間がかかる割には報酬が少ないなぁ」
と、初報酬を得た時の喜びをよそに、そんなこともチラリと頭に浮かんでしまいました。

2.新規の案件探しへ

継続案件が終了し、新しい案件探しを始めました。
ところが、ここから全く採用されない日々が始まります。
何件応募したでしょうか。

何件も応募しているのに不採用が続くと、自信もなくなり、書くこと自体、億劫になりつつありました。

そんなモチベーションが超落ちる中、ライティングを学ぶ仲間から声をかけてもらい、応募に関してアドバイスを受ける機会に恵まれたのです。
ライティング仲間といいながら、すでに経験者でプロといっていい仲間です。本当に感謝!!

ここから超初心者から初心者へのステップアップの段階に入ります。
添削いただいた内容や、案件を取る、それも少しでも高い文字単価の案件を取るために、どうすればいいのか?
いただいたアドバイスをご紹介します。

3.(初心者版)案件受注のための3つのコツ

①クラウドソーシングの登録プロフィールを充実させること!
~限りなく100%に近くする~

恐らく私たち初心者勢が応募する案件の競争率は、この数か月のうちにも、どんどん高くなっているのではないかと思います。

採用する側の方のお話を聞くと、多数応募があった場合にはプロフィール充実度が低い人はその他大勢のくくりになってしまい、内容を読んでもらえないどころか、名前も出てこないケースがあるそうです。

これは知らなかった!!
プロフィールを充実させて、クラウドソーシング内での存在を認めておいてもらうことが大切です。

本人確認書類の提出、秘密保持契約を締結しておくと信頼度も増すとのこと。
埋められるところから、どんどん埋めていきましょう!

②自己紹介文を充実させること!

自己紹介文を添削いただいたのですが、感想としては、全体的にいい仕上がり!と言っていただきました。
では、どうして受注できないの??

自己紹介文を書くときのコツとして、いただいたアドバイスは以下の3点

◎これまでの記事執筆のなかでの工夫を伝える。
◎「初心者」の記載をしちゃうと、発注者側は安心して仕事を任せられない。
◎持っている資格や経験を強みとしてアピールする。
 例えば、私の場合は、営業経験が長いのと秘書の経験と資格があるので「責任感がある」ところを強みとしてアピールできる。


さて、一番悩むところは2つ目の「初心者」問題。
どこまでが初心者で、どこからが初心者じゃないのか...
つい不安で「初心者ですが、がんばります!」みたいに記載してたのです。

確かに、採用する側に立てば、初心者より経験者、不安を感じる人より安心感のある人を選びますよね。
私の場合は、すでに10記事以上納品していたので、もう初心者を名乗らなくてもよいとのアドバイスでした。

もし実績がない、または少ない、自信がないのならば、自分が執筆したnoteなどをポートフォリオとして提案文に載せるのも1つ方法です。

それを発注者さんに見てもらえば、まだ実績がなくても、実際の文章力を見てもらい判断してもらえますからね!

クラウドワークス、ランサーズでも、募集案件は2000文字前後が多いので、noteは、2000文字を目安、5記事以上は書いておくと良さそうです。

③提案文を添付する

「提案文添付」と記載されていると、発注者さんの目を引くようです。
クライアントさんのために何ができるか?

募集の内容に対して先回りして提案内容を考えたり、企画書を作ったりして添付しておくと「なんだろう?」と発注者さんの目に留まり、見てくださることがあるようです。

これはちょっと難しそうだけど、チャレンジしてみよう!

4.(初心者版)単価アップの3つのコツ

・リサーチ力、文章力のアップ
・専門性を持つこと
そして、
・クライアントさんと信頼関係を築くこと

では、クライアントさんとの信頼関係を築くにはどうすればいいのか?
・連絡は早く!
・納期は早く!

これが一番クライアントさんに安心感を与え、信頼関係に繋がるそうです。

単価をアップするためには、まずは継続案件を受ける中で信頼関係を築き、単価アップの交渉をするという感じですね。

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まとめ

今回は一歩踏み出してからの日々、ステップアップのコツを紹介しました。

受注のコツの①、②は、すぐに取り掛かれることだと思います。
これだけでも、確率はグンと上がります!
やれるところから、改善とバージョンアップをしていきましょう!

ここで、ライティングの師匠からの教えを思い出しました。

【文章が劇的に上達する10ステップ】
1.文章を書く
2.とにかく書く
3.もっともっと書く
4.間違ってもいいから書く
5.下手でも書く
6.恥ずかしくても書く
7.日記でもいいから書く
8.書きたくないときでも書く
9.毎日書く
10.書き続ける

案件探しに追われて、「書くこと」が後回しになってしまってました。
そうです!!
文章力を上げるために必要なことは、まずは毎日書き続けること。

案件受注へつなげるために、そしてライターとして成長するために、まずは書くこと。

基本の基本、師匠に最初に教えていただいた大切なことを置き去りにしていました。
今日からまた書き続けます。

日々チャレンジ!!
チャレンジしなければ何も変わらない。






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