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どこに行っても通用する経験が大事な時代。現職の肩書は外では無価値。

こんにちは。キャリアメンター&キャリアコーチの坂本です。今日も暑い1日になりましたね。暑い夏。今だけの楽しみですが倒れないように水分補給は気を付けております。

今日のテーマは「どこに行っても通用する経験」「肩書」について語らせて頂きます。

環境の変化が激しい時代。特にコロナの影響があり、半年前には業績が良かった・・・という会社も大きく傾いて業績が悪化しているケースもあります。更には早期退職者を募る会社も多く40歳以上は対象になるくらい厳しい現状もあると感じております。

そんな時代にどうしたら良いのか?その1つは「どこに行っても通用する経験」を身に付けているかどうか?そこが重要になると感じております。

会社の肩書があったとしても今の会社だから部長、今の会社だから課長という役割を担っているという事になります。

それは、会社を移ってしまうと効力を発揮する事は無く、人間関係も実績も信頼もゼロから積み上げていく勝負をしなければなりません。

特に気を付けて欲しいタイプの方は・・・役職が付くと態度や言葉遣いが偉そうに変わる人。降格すると急に偉そうな態度が無くなる人。

役職が付く事で自分が別の人間になったような気がしている方は転職後や新しい環境に急に移る事になったとしても苦労をする事があります。

部長だからとか課長だからと偉そうにやっていると今の時代は危ないと考えます。社外に出れば平社員で一番下。その感覚を持てるかどうか?は大切ですね。

これからどうなるか分からないからこそ、経験をしっかりと積み重ねて役職ではなく人間力で勝負が出来る状態にすることが出来れば不安も消えると思います。時代は変化をしていきます。だからこそ時代の変化に合わせて柔軟に対応をしていく事が必要だと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、noteにてお会いしましょう。

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◆自己紹介

坂本 典隆(さかもと のりたか)。2014年11月19日に株式会社キャリア経営パートナーズを設立。転職エージェントとして人材紹介事業をスタート。現在はキャリアメンター、キャリアコーチとして転職エージェントと両軸で活動をしている。

2001年3月に株式会社メガネスーパーに新卒として入社。新人賞を獲得し店長、教育担当を経験。2005年10月にウインク株式会社に入社。眼鏡業界の加盟店の経営者に経営支援業務を経験。

その後、2007年10月に株式会社エスプールに入社。人材派遣、アウトソーシングを経験し支店長、コンサルティング営業、エリア営業などを経験。2009年10月に株式会社グッドニュースに創業数年のタイミングで入社。求人広告、派遣、人材紹介、新サービスの営業、事業責任者も経験し独立。

・国家資格 キャリアコンサルタント取得
・TCS「認定コーチングスキルアドバイザー」取得

※出版実績(2017年8月21日発売)
その転職は後悔しませんか?
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