40歳を越えると見たくはないけど転職活動で勝ち組と負け組が明確に出る。

こんにちは。キャリアメンター＆キャリアコーチの坂本です。転職支援で感じる事を今日は簡潔に語ります。

40歳を越えた後の転職活動について

毎日、現実を直視している私が感じている事は1つ。

勝ち組と負け組の差が明確過ぎて恐ろしい・・・という事。

ここまで差が付くのかというくらい転職活動の結果が違ってきます。

20代の時の転職活動は多くの差は無いと思います。結果という事で言えば何とかなる。決まる会社は出てくるからです。

30代になると差が出てきます。転職活動がスムーズな方と少し苦戦をしたり妥協をして転職を決める方というような感じです。

40代になると・・・決まらない。決まる人と決まらない人との差が歴然とつきます。

何がそういった結果になるのか・・・企業が求めている明確な経験が無い場合にポストが無いという現実です。

求職者＞求人の空いているポスト

これが極めていびつな形になります。

募集中の案件が少なくて求職者が多い。更に求職者の経験が足りていない。年齢が高すぎる等のアンマッチによって決まらないという事です。希望年収が経験よりも高い方は苦戦する傾向も強いですね。

逆を言えれば企業から求められる人であればスイスイ決まります。この差が凄くつきます。

だからこそ20代でどういった経験を積んで30代に進むのか？ここが大事だと私は感じております。

40歳を越えると見たくはないけど勝ち組と負け組が明確に出てきてしまう。

転職がスイスイ決まる人と100社、200社、・・・応募しても決まらない人。40歳を越えて20代からキャリアをやり直す事はできない。

20代が30代を作る。総合的な経験が40代に繋がる。いつ軌道修正するのか？早い方が良いと思う。

— 坂本典隆 /心に光を灯すキャリアメンター (@careerup777) October 28, 2020

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、noteにてお会いしましょう。

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◆自己紹介

坂本　典隆(さかもと　のりたか)。2014年11月19日に株式会社キャリア経営パートナーズを設立。転職エージェントとして人材紹介事業をスタート。現在はキャリアメンター、キャリアコーチとして転職エージェントと両軸で活動をしている。

2001年3月に株式会社メガネスーパーに新卒として入社。新人賞を獲得し店長、教育担当を経験。2005年10月にウインク株式会社に入社。眼鏡業界の加盟店の経営者に経営支援業務を経験。

その後、2007年10月に株式会社エスプールに入社。人材派遣、アウトソーシングを経験し支店長、コンサルティング営業、エリア営業などを経験。2009年10月に株式会社グッドニュースに創業数年のタイミングで入社。求人広告、派遣、人材紹介、新サービスの営業、事業責任者も経験し独立。

・国家資格　キャリアコンサルタント取得
・TCS「認定コーチングスキルアドバイザー」取得

※出版実績(2017年8月21日発売)
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