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転職の面接で紙一重で落ちる人の特徴

こんばんは。キャリアメンター&キャリアコーチの坂本です。今日は転職に関して少し綴らせて頂きます。

私がキャリア相談の対応をする以外に、転職支援も行っておりますのでその方面の内容でお伝えさせて頂きます。

転職活動は激化しており、結果が出なくて辛い状態の方々も多いと思います。また、現状であっても問題なく結果が出ている人もおられるので個人差があるのは事実でございます。

その中で基礎中の基礎かもしれませんが、転職の面接で紙一重で落ちる人の特徴をお伝え致します。

・素直さが無い
・印象面が何か引っかかる
・話の内容が薄っぺらい
・長く続かないと感じる
・熱量が弱く伝わってこない

1つ1つを完結にご説明させて頂きますね。

素直さが無いというのは面接官側の気持ちとして、伝えた言葉、言った言葉に対して反抗的な態度や視線を持つという事もありますが響いていないと感じるケースも含まれます。人の話を聞かないんだね・・・という感じです。

印象面が何か引っかかるというのは、一言でいえば「違和感」です。あれっ!この前と言っていることが違うなと感じる事や嘘を言っているような感じに聞こえたり・・・面接官が感じる違和感が気になってしまって採用を見送るという事もあります。

話の内容が薄っぺらいというのは、思った事を言っていない。作った言葉や借り物の言葉で面接を乗り越えようとする方に起こることです。結局は自分の言葉で自分の経験や想いを語る人が相手には響く人になります。

長く続かないと感じるというのは、スグに辞めそうだな。と感じた瞬間にアウトになります。これが退職理由や転職理由、過去の物事の選択基準など総合的なもので判断する事になります。

最後に、熱量が弱く伝わってこないは、本気さが足りない。情熱が足りない。思っていても言葉として伝える事が出来ていない。そういった事が原因で相手には伝わらないことがあります。

このような内容は当たり前になりますが、私は当たり前こそが大切だと感じております。もし、悩んでいる方がおられましたら1つ1つを見直して対応をして頂くと最終的に少し流れが変わってくる事を感じて頂けると思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、noteにてお会いしましょう。

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◆自己紹介

坂本 典隆(さかもと のりたか)。2014年11月19日に株式会社キャリア経営パートナーズを設立。転職エージェントとして人材紹介事業をスタート。現在はキャリアメンター、キャリアコーチとして転職エージェントと両軸で活動をしている。

2001年3月に株式会社メガネスーパーに新卒として入社。新人賞を獲得し店長、教育担当を経験。2005年10月にウインク株式会社に入社。眼鏡業界の加盟店の経営者に経営支援業務を経験。

その後、2007年10月に株式会社エスプールに入社。人材派遣、アウトソーシングを経験し支店長、コンサルティング営業、エリア営業などを経験。2009年10月に株式会社グッドニュースに創業数年のタイミングで入社。求人広告、派遣、人材紹介、新サービスの営業、事業責任者も経験し独立。

・国家資格 キャリアコンサルタント取得
・TCS「認定コーチングスキルアドバイザー」取得

※出版実績(2017年8月21日発売)
その転職は後悔しませんか?
~転職成功に必要な心構え~

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