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株式会社キャリタスのPMO課のご紹介

皆様こんにちは、株式会社キャリタスPMO課です、今回はPMO課の業務について紹介させていただきます。


PMO課の役割

まずは、PMO課ですが今年の4月に新たに立ち上がった新しい組織でこれから様々な施策を立ち上げ運用していこうとしています。

PMOと聞いてどのような人たちだと想像するでしょうか?
現状を無視して、上から「ああせい、こうせい」とルールをたてに無理難題を押し付け、開発者から見ると邪魔な人達ってイメージを持っていませんか?

PMOの立場からするとプロジェクトを円滑に進めるためにはどうしたらいいか、なにか問題が起きた時にはプロジェクトの建て直しをどうはかるべきか、を考えて行動しています。 

開発者の為にと言うと上から目線になるので個人的にはPMOの役割は一緒に伴走しますというのがいいかなと思っています。

でも、伴走って言うけど結局は面倒なルールでがんじ搦めにして、書きたくないドキュメントを書かされて何一ついいことないじゃんなんて思っていませんか。
普段の生活でもルールという法律に守られて安全・安心に暮らせているのではないでしょうか。

PMOもプロジェクトが安全・安心に進めるにはどうすればいいのかを考えルールを考えルールに沿ってプロジェクトを運営することをお願いしているんです。
もちろん、ルールは細かければ細かいほど守るのは大変になるのでそこはかけるコスト(工数)とリターンを見定めて決めていきたいと考えています。

PMO課の業務内容

では、PMO課としてどのような取り組みをしているかというと、大きくは品質管理と予算管理について仕組みつくりを進めていて、品質管理はセキュリティ、性能、システム品質(プログラムバグ等)を取組課題にあげていて、今進めているのは脆弱性対策になります。
具体的には脆弱性診断全般にかかわるガイドラインの取りまとめとアプリケーションの脆弱性を診断するツールの導入検討を行っています。

ツールの選定ポイントは診断性能が大前提になりますが、なるべく開発者フレンドリーなものを選定したいと考えていて、様々な企業のツールを対象にして選定を進めています。
また、ガイドラインも開発現場の実情と会社の求めるセキュリティ基準の中で最適な手法は何かを考えてガイドライン整理を進めています。

もう一つの予算管理はまさにお金の管理と支払いなどの経理処理になります。
サービス毎にそれぞれ予算等の管理をしているのでキャリタス全体を俯瞰して開発にかかわる予算状況を確認しずらい(各サービス毎にはきちっと管理されています。)ので散在する情報をどのように負担なく集められるか、わかりやすいかを主眼に置いてルールを整理している所です。

メンバー紹介

・K.F
2023年中途入社で、これまでも事業会社でPM等の経験をしてきました。
メンバーに支えてもらいながら組織の立ち上げをしている所です。

・H.I
2018年1月入社
新卒から25年間、一貫してシステム開発・運用の業務に携わっています。
企画・開発・運用といった幅広く培った経験を活かせる環境としてキャリタスを選択しました。
休日は高校生や大学生に交じってタカラトミー発のカードゲームに興じています。

・Y.N
2023年キャリタスに中途入社し、ISMS事務局と兼務しながらPMOとして予算管理の業務を担当。
日々子2人と職場に刺激をもらいながら、経験値を得てレベルアップ中。

終わりに

なんとなくわかっていただけたでしょうか?開発の内製化というキャリタスとして大きな転換点において必要な支援をPMO課は担っています。

PMOだけでなくエンジニアとしてもこういった転換点に携われることはなかなかないことです。今いる人たちがルールを作っています、この変化のタイミングに立ち会ってみたいと思いませんか?

今後も我々の活動内容についてこのブログで共有していければと思っておりますので、是非また読んでいただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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