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【22卒向け】Twitter就活のパイオニアが語る、SNSで就活を充実させる方法

これを書いた人
名前:本藤
大学:関東私立大学
就職開始時期:大学3年の7月から
見ていた業種:ブライダル・IT(事業会社)
内定先:ITメガベンチャー
その他:女子大生マーケティング集団の代表

告知コーナー

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1.私の就活について

就活は私にとっていきなり始めるものではなく、大学生時代の集大成だと考えていたため、私が大学生時代にやってきたこと・ものを存分に活用して将来に繋ごうと思いました。そこで始めたのがTwitter就活です。


2.Twitter就活とは

▼Twitter就活とは
Twitterを用いて自身を育て上げ、就活にとどまらない将来について考えることです。自分を磨き、Twitterをまるで自分のように育て上げ、そこから伝わる人柄から人事やビジネスマンと繋がる、そして結果として就活になるかもというものなのです。

そのため、Twitter就活はTwitter上で行われる「就活生」と「人事」のマッチングではあるものの、それは「結果的に起こるもの」でマッチング自体が目的ではないのです。


3.私がTwitter就活を始めた理由

始めた理由は、学生時代に頑張ったこと、私という人柄が存分に詰まっている「履歴書」のようなものが私にとってTwitterだったんです。

Twitterを使うことで、お互いに既知な状態で初対面を迎えることができます。
つまり就活では一般的によくある、
「人事側が一方的にこちらの情報(それも表面的)を知っている」
ということがTwitterだと防げます。

またTwitter経由だと、いきなり面接に進むのではなく、カジュアル面談から始まることがほとんどです。私の場合、比較的自分の希望や要望がある方だったので、すり合わせを事前にしておきたく、フランクに面談してから選考に進むという方法が自分にはあっていました。


4.実際の活用方法

Twitterでは自身の発信に加え、ある程度の情報収集も行っていましたが、大々的にTwitter就活と名乗って始めたのはこの2つです。

①Wantedlyのプロフィールを貼って「私と働きたい人」を募集
https://twitter.com/minamino_ima/status/1221623036706611200
(※募集ツイートを出した時と現在のプロフィール内容は違います)
②人事に採用イベントの感想をDMで送る

ちなみに人事の方にお聞きしたのですが、この①や②のような行動を起こせるのは上位5%だといいます。
誰でもできることなのに、みんな全然やらないのです...。(もったいない!!)


5.SNSが実際に役に立ったこと

ここからが1番の本題です。就活の際にSNSを使って役立ったことを実体験ベースで話していきます。

①縦の繋がりが生まれ、やりたいことの明文化ができた。
SNSには就活生だけでなく、多くのビジネスパーソンの方がいらっしゃいます。
実際に私がSNSを利用してみて感じたことは
「簡単に」「質の高い」ビジネスパーソンと繋がれることです。
他の人なら何個ものフィルターを通って辿りつくような方にも、私の場合はSNSで繋がっていたというだけで互いに既知な状態ですんなりとお会いすることができました。

そしてこの縦の繋がりが就活に与える1番のメリットは、たくさんの人生の先輩とお話しすることで、壁打ちが可能です。そのため回数を重ねるにつれて、自分の進みたい道がだんだんと明確になってくるんです。

何をしたいかわからない、20年ほどしか生きていない自分には判断できない、なんてことも大人の方ならすんなりと紐解いてくれることがあります。

人生の先輩に「本気の自分」でぶつかり、自分の将来を明文化していく。その手段としてSNSはとっても便利です。


②言語化の練習となり、本質の見極めが癖づいた。
就活の面談・面接では自分の想いを言葉にして伝えます。
私の場合、心の中で思っていることがあっても、本質を言葉にして相手に伝えるのが大の苦手でした。

そんな言語化に課題感がある人にはSNSは本当に向いています。
特にTwitterの場合は140文字で呟かなくてはいけない。
つまり「簡潔に」「本質を」伝える練習ができるんです!

Twitter含むSNSで簡潔に本質を伝える訓練を日頃から行っていれば、何かをインプットする際も必然と脳内でうまく情報整理されるように癖づいてきます。
この癖がついたことで、採用面接でもこの質問では何を聞きたくて、自分を知ってもらうには何を伝えればいいのか、という思考が可能になりました。

つまりSNSは自身の想いを言語化できるだけでなく、相手が自分の何を知りたいのかという「本質」を見極める訓練にとっても便利です。


6.どのタイミングにSNSを開設し、どのような発信をしするか

では実際にSNSを活用するノウハウについてお話しします!

まず発信内容は明確です。

▼ツイート内容
①自己対話、自己プロデュース
②学びのインプット/アウトプット
③社会問題への意識
④仲間探し(= 誰と力を合わせるか? 誰と働くか?)

上記4つをメインに発信していきます。理由は私たちの発信を受信する側の想いがあります。(Twitter就活の場合、人事含むビジネスパーソンの方々が受信側。)

受信側の本音...。
「多くのアカウントは①誰なのかわからない②どんな人なのかわからない③フォロー・DMをしていいのかわからない

この”本音”を満たすのが4つのツイートであり、自己開示が必要なんです。

また発信内容と同時に、プロフィールも工夫をしていく必要もあります。

▼プロフィールの書き方
・プロフィール写真
・ヘッダー写真
・アカウント名(〇〇@〜〜もこだわる)
・固定ツイート
・発信する内容や対象をかく
・フォロー・DM積極的にOK!と言うような文言でフラットな雰囲気を出す
・できたら本名&顔出し

特に上位4つはアカウントの基礎です。ここから、「知りたいな→ツイートどんなかな?→面白いな!→フォローしよう」となります。

最後の「できたら本名&顔出し」について、ビジネスパーソンの方々は少なからず会社を背負っています。そのため下手な真似はできません...。そうなると信頼をおける学生を判断する材料が必要で、それが本名&顔出しであると言えます。

とにかくいろんな方のTwitterをみて真似て、「自分とはこういう人です」というようなプロフィールであることが大事です。

タイミングについては人それぞれでいいと思います。
しかし、Twitter就活において言うと、就活に止まらない将来を考えることとして定義を置いているため、Twitterを用いて自分自身を確立させるためにある程度(半年ほど)の時間が必要です。

自分とはを明確にして、Twitterをたまごっちのように育てていく。自分の育成ゲームをTwitterで行っているというような感覚である程度時間をかけて行いましょう。

7.最後に

私が信頼をおいている人事さんを紹介したいと思います!
こちらの人事さん方は、Twitter就活含むSNSを用いた就活を推進しております。
たくさんの大人の方が私たち就活生の仲間です。決して敵ではありません。
そんな想いが伝わるnoteがあるので、そちらもぜひご覧ください!



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