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WEBの動画面接で気をつけたい!5つのポイント

最近増えているのが、動画面接

最近いろいろな企業で増えているのが、テレビ会議システムを使った面接、Skype、FaceTime、ZOOMを利用した面接が増えています。

YouTuberのように動画面接も増えてきています。

遠隔地との面接には有効的な方法ですが、意外とルールを知らない人が多い。

ほとんどの場合はエントリーシートの代わり、1次面接の代わりなど多数の応募者の中から候補者を絞り込む目的で使われていますが、今後は対面での面接をせずに採用する企業も増えるかもしれません。

ここでは、動画面接をクリアして成功に導くためのコツを5つお話をします。

1:証明写真をイメージして、カメラと照明をセッティングする

カメラは胸から上・正面・目の高さのところで固定しましょう。

スマホやタブレット端末も固定することで手ぶれを気にせず落ち着いて撮影できます。

照明は自然に見えることを意識してください。

自然光・照明を活用して斜め上から当てると自然な表情に仕上がります。

逆行になってしまっている場合、相手があなたの顔をよく見ることができず、面接中に指摘されることもありますので、あらかじめチェックしておきましょう。

2:雑音・背景に注意

背景も白・グレーなど無地の壁が無難です。

散らかった部屋・逆光になる窓の前での撮影は好ましくありません。

クリエイティブな仕事などの特別な場合を除いては、自己アピールよりも面接官が動画を見たときに面接に集中できることを優先しましょう。

いつでも、どこでも撮れることも動画面接のメリットです。

話し声、騒音などがない静かでリラックスできる場所・時間を選びましょう。

可能であれば、貸し会議室やコアワーキングスペースを使うことをおすすめします。

3:カメラの向こうの面接官へ話しかける

撮影にはカメラを用いますが、動画面接でも目線・立ち居振る舞いは対面の面接と同じと考えてください。

カメラの向こうにいる面接官に向かって話していることを繰り返し意識することで、目をそらしてしまう・台本を棒読みしてしまうというミスも自然に防げます。

対面の面接ではアイコンタクトが大切ですが、動画面接でも同じです。

動画の始まりから終わりまでアイコンタクトをしている意識が保てれば面接官にもあなたの自信が伝わります。

4:服装は面接と同じ、カメラの位置は胸から上

会社からの指定がない限り「胸から上」の撮影が基本です。

会議室などで行われる対面の面接とは異なり、動画面接では画面上に終始上半身アップが映った状態で面接されます。

ネクタイ、服装の清潔感、髪型、表情の印象は対面の面接より強くなります。

特別なこだわりがなければ主張しすぎないオーソドックスな色柄のネクタイがおすすめです。

5:準備とリハーサルは念入りに

予め動画の長さ・内容に指定があるか確認しましょう。

動画面接の位置づけ・面接官の職責も予め確認しておくと準備がしやすくなります。

志望動機・指定された質問への回答は箇条書きなどでポイントをわかりやすく整理しておきましょう。

台本を読んだような話しかたは好ましくありません。

十分な時間をかけてテスト撮影・動画確認を繰り返しましょう。

面接官がどんなタイプでも自然に解釈できる言葉を選べているか、早口になっていないか、自然な目線で話せているかをポイントに練習を繰り返すことで、自信が伝わる動画を完成させることができるでしょう。

番外編:回線速度に注意が必要

コロナショックの影響で回線速度が遅くなっていることもよくありますが、テザリングをしたり、ポケットWi-Fiなどについては速度制限もかかることがよくあります。

動画で1時間となると、毎日やっていると7ギガを超えるスピードになります。
ギガ放題などのプランであれば問題ないのですが、スマホのギガ契約について見直しておくこともオススメします。

なかなかアップできないこともよくありますし、編集とアップロードで数時間余計に費やすことになってしまうこともしばしばあります。
映像が乱れたり、音声が途切れたりすることも想定しておくことが必要です。

番外編:撮影については映像関係者に依頼してみよう!

見様見真似でやるのもいいのですが、映像関係者に必要なものや映像を見た感じのイメージなど細かい助言をもらったほうがベター。

なぜなら、自分ではOKテイクだったとしても、人から見たら全く違う印象であることもしばしばあります。

生放送や政見放送とは違うため、何度も取り直しができるのが映像での面接手法です。
サーバーダウンとか回線混乱などで、肝心なところがトンだりすることはないので、アップロードや編集で気をつけたいところ。

撮影や編集については餅は餅屋ではないけれど、映像関係者に見てもらう、手伝ってもらうことも一つの方法。
もし、You TubeやインスタライブなどのLIVE配信をしているのであれば、いろいろな経験を通して自分の映し方、プレゼン方法などが確立できていることは多くありますが、そうでない場合についてはTEAMを作ってやることも1つの方法です。

SNSの弱いつながりを使いながら、6次のつながりなどを駆使して、映像関係者にアプローチをしてみるのも1つの方法ですね。

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