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仕事に対する自分の教科書を作る4つのポイント

仕事は人に巻き込まれ、人を巻き込むのか

雇用形態にかかわらず、仕事をしているとチーム単位で動いていることが多くあります。

一人で仕事をするということはほとんどありません。

先日も書きましたが、弱いつながりが必要になり、あなたのファンを作ることから、仕事に巻き込まれたり、巻き込んだりするようになります。

最近ではソーシャルネットがあるため、これをうまくつかう必要がある。

昔はアポイントを獲るにしても、相手のことを調べて、電話や手紙でアプローチをするのがほとんど。

インターネットの普及に伴い、以前より簡単に情報を仕入れることができ、ソーシャルネットの発展によりより身近になることとなります。

twitterやFacebookなどではダイレクトメッセージを送ることができ、送られてきた人も送ってきた人のことを簡単に理解をすることができる。

昔みたいな不信感というのはなくなりつつあり、いろいろな人へのアプローチが可能になった。

blogやソーシャルネットで自分のやっているセミナーの写真や、自分が何屋であるかということをアピールする人たちが増えている。

仕事のためにというよりは、自分ができることはこれですということに徹している。

誰でもできるセルフブランディング

言い換えれば、あなたが何屋でどんなスキルを持っているのかということがわかる様にしている。

何屋であってどんなスキルを持っている人ということがわかるとアプローチしやすい。

有名人、著名人などもソーシャルネットをしているため、そこから情報を集めることができる。

また、友達がいいねを押したり、リツイートをしたりすることによって、
あなたとの2次ツナガリ、3次ツナガリと広がっていくことになる。

そうすることによっていろいろな人に知ってもらえるチャンスが広がります。

ソーシャルネットやblogをつかうことによって、自己PRできる部分もあります。

会社にいながらキャリアアップをしたいと考えている人もいますが、ほとんどの企業が就業規則内に副業規定の禁止ということを書いている。

お金をもらっているイベント、無料のイベントにかかわらず、火のないところに煙は立たないというように何かあった時のリスクがあることを忘れないで下さい。

人事は住民税の課税額で副業をしているのかどうかがわかることがあります。

ちょっとでも怪しいと思われると容赦無い尋問が待っている可能性もあります。

ここを明記していない場合については、人事に確認をしておく必要があります。

勝手に解釈をして、勝手に行動をしてしまうと懲罰の対象になる可能性もあり、場合によっては懲戒免職の可能性もあるので注意が必要です。

ソーシャルネットやblogについては拡散するまで、毎日やり続ける必要もありますし、ファンが獲得できるまではやり続けなければなりません。

ひと月100記事をアップしたり、twitterやFacebookで1日10回以上の更新などいろいろと言われている理由はここから来ているということです。

直ぐに結果が出ることはありませんし、毎日やり続けると大変ということもあります。

スキマ時間、移動時間をうまく活用する方法でやってみることもオススメします。

また、成功をしている人のやり方を徹底的にパクってみるところからはじめましょう。

自己投資をして、自分の教科書をつくる

研修講師をしているふと気づくことが良くあります。
人事部や管理職が中心となりやっているため、本人たちにはハラオチをしていないことがあります。

なぜこのことを学ばなきゃいけないのか、この1日をムダにすることによって数字があげられるかもしれないという、不満を顔に表している事がよくある。

企業研修というとネガティブなイメージであったり、本人たちがハラオチをしていないことが多いのが特徴である。

また身銭を切っていないため、危機的状況ということを理解していない人も多い。

いろいろなセミナーに参加をしているけれど、自分の強みがわかっていない人も多くいる。

自分探しをしていたり、セミナーにでただけで満足してしまう人もいる。

これは非常にもったいないことをしていることに気づいていない。

資格を取らなきゃと思い込んでいて資格を取りまくっている資格マニアと変わらない。

研修をうけたあと、セミナーをうけたあとは覚えているから使うこともあるけど、日が経つにつ入れてドンドン忘れてしまうことになるからもったいない。

知識は陳腐化していくもの

パソコンのOSを思いうかげてもらうとわかりやすいのですが、一度入れた知識というのは、時代とともに古くなっていきます。

その知識を陳腐化させないためには、常に自己研鑚をしていくことになります。

これは他人と比べるものではなく、自分自身との戦いになります。

自分の強みは何なのか、どんなことができるのかを見つけることで、その強みをドンドンと磨いていくことになります。

自分の専門エリアを見つけたり、デキるエリアを見つけることによって、自分のモチベーションも上がっていくことになっていくことになります。

正しい方向で正しい努力をしていかないと才能が開花しないこともあります。

ストレングスファインダーということばがあるように、自分の強みを見つけることで新しい自分を発見することができたり、他の人達と差別化をすることができるチャンスが増えることになります。

一番最初にやってほしいことというのは、自分自身の強みをしっかりと理解して、その強みをどう活かすかということです。

他人と比べることなく自分自身の中でどう磨いていくかによって、キャリアも変わっていくことになるし、天職が見つかるかもしれない。

目の前にある仕事を必死にこなしながらチャンスを伺うことも1つですし、自分の強みをしっかりと理解することができたら、その強みを活かして、alliance、アグリゲーターという働き方もあるでしょう。

その強みを活かしていつまでに何をするのかということを考えていきましょう。

夢に期日を入れるということも必要になりますし、それが無ければ、ズルズルといつまでも同じことを続けている事になります。

いつまでに何をするのかということを決めたあとは、どうやって努力をしていくのか、どういう手段を使うのかをしっかりと考えていくことが必要になります。


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